ADM213Eは、+5V単電源で動作する堅牢なRS-232/V.28インターフェース・デバイス・ファミリーに属しています。このファミリーの製品は、厳しい電気環境での使用に適しており、放射レベルと耐性レベルの両方を含めてEUのEMC指令(89/336/EEC)に準拠しています。EM耐性としては、すべての入出力ラインでの±15kVを超えるESD保護(1000-4-2)、高速過渡バースト保護(1000-4-4)、および放射耐性(1000-4-3)があります。EM放射には、情報技術機器のEN55022、CISPR22に適合した放射性および伝導性エミッションがあります。
ファミリーのデバイスは、EIA-232EおよびCCITT V.28規格に準拠しており、最高230kbpsのデータ速度で動作します。
シャットダウンおよびイネーブル制御ピンを備えた製品もあります。
ADM211Eのシャットダウン機能は、チャージ・ポンプとすべてのトランスミッタおよびレシーバをディスエーブルにします。ADM213Eでは、チャージ・ポンプ、すべてのトランスミッタ、それに5個のレシーバのうち3個がディスエーブルとなります。残りの2つのレシーバはアクティブ状態のままであるため、ペリフェラル装置を監視できます。この機能により、ペリフェラル装置が通信を開始するまで本デバイスをシャットダウン状態にしておくことができます。プロセッサは、アクティブ・レシーバからのアラートにより、ADM213Eをシャットダウン・モードから解除できます。
+5V単電源で動作し、4個の外部0.1μFコンデンサが必要です。
ADM206Eは、24ピンSOパッケージで提供しています。ADM207EとADM208Eには、24ピンのDIP、SO、SSOP、およびTSSOPパッケージ、ADM211EとADM213Eは、28ピンSO、SSOP、およびTSSOPパッケージがあります。
ADM2xxE製品はすべて以前のADM2xx製品とピン互換性があるため、古い設計でも簡単にアップグレードできます。