AD7352*は、高速、低消費電力の12ビット・デュアル、逐次比較型ADCであり、単電源2.5Vで動作し、最大3MSPSのスループット・レートを特長としています。デバイスは2個のADCを内蔵しており、各々の前にはローノイズで広帯域幅のトラック/ホールド・アンプが置かれており、このアンプは110MHzを超える入力周波数を処理することができます。
変換プロセスとデータ・アクイジションは、標準のコントロール入力を使っているため、マイクロプロセッサまたはDSPに対して容易にインターフェースすることができます。入力信号はCSの立ち下がりエッジでサンプルされ、この時点で変換も開始されます。変換時間はSCLK周波数によって決定されます。
AD7532では高度なデザイン技術を使って、高いスループット・レートで非常に小さい消費電力を可能にしています。2.5V電源かつ1MSPSスループット・レートでの動作時、デバイスの最大消費電流は10mAです。スリープ・モードで動作するときは、柔軟な消費電力/スループット・レート管理機能も持っています。
このデバイスのアナログ入力範囲はコモンモード電圧に対して±VREF/2で、AD7352は2.048Vリファレンスを内蔵しており、必要に応じて外部リファレンスによりこれをオーバードライブすることができます。AD7352は、16ピンの薄型シュリンク・スモール・アウトライン(TSSOP)パッケージを採用しています。
* 米国特許No. 6,681,332により保護されています。
製品のハイライト
- 2個の全機能内蔵型A/Dコンバータ機能
これらの機能によって、2チャンネルの同時サンプリングと同時変換を実行することができます。両チャンネルの変換結果は別々のデータ・ラインに同時に出力。あるいはシリアル・ポートが1個しかない場合には、両チャンネルの変換結果を1本のデータ・ラインに前後して出力。 - 低消費電力で高スループット。
3MSPSスループットレートで最大消費電力26mW - 変換遅延なし
AD7352の特長は2個の標準的なSAR型A/Dコンバータを備えているため、CS入力に対して瞬時にサンプリングを高精度に制御し、終了後は直ちに変換が制御されます。
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