LTspice:トランスのモデリング

2018年10月09日

フライバック型、フォワード型、SEPIC型のスイッチング・レギュレータを設計する際には、トランスや結合インダクタが重要な構成要素となります。絶縁バリアの確立、高い昇降圧比の実現、複数の出力や反転出力への対応を図るうえで、なくてはならない存在だとも言えます。その重要なトランスをSPICEシミュレーションに盛り込む際には、どのようにすべきなのでしょうか。1つの方法は特定のトランスに対応するサブサーキットを作成することです。ただ、LTspiceでは、トランスの巻線ごとにインダクタを定義し、単一の相互インダクタンスを「K」文によって設定して、それらすべてを磁気結合するという方法を推奨しています。このビデオでは、そのようにしてモデリングしたトランスを導入してシミュレーションを実施する方法を紹介します。

LTspice詳細ページ

LTspice:トランスのモデリング

2018年10月09日
フライバック型、フォワード型、SEPIC型のスイッチング・レギュレータを設計する際には、トランスや結合インダクタが重要な構成要素となります。絶縁バリアの確立、高い昇降圧比の実現、複数の出力や反転出力への対応を図るうえで、なくてはならない存在だとも言えます。その重要なトランスをSPICEシミュレーションに盛り込む際には、どのようにすべきなのでしょうか。1つの方法は特定のトランスに対応するサブサーキットを作成することです。ただ、LTspiceでは、トランスの巻線ごとにインダクタを定義し、単一の相互インダクタンスを「K」文によって設定して、それらすべてを磁気結合するという方法を推奨しています。このビデオでは、そのようにしてモデリングしたトランスを導入してシミュレーションを実施する方法を紹介します。
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