SSM2143

製造中止

差動ライン・レシーバ、－6dB、10V/µsのスルーレート、広帯域幅

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製品情報

高いコモンモード除去性能：
DC：90dB（typ）
60Hz：90dB（typ）
20kHz：85dB（typ）
超低THD：0.0006％（typ）＠1kHz

高速スルーレート：10V/ms（typ）
広帯域幅：7MHz（typ）（G＝1/2）
2種のゲイン・レベルが可能：
1/2または2
低価格

SSM2143は差動アンプを内蔵しており、オーディオ・アプリケーションでの受信平衡ライン入力で要求される、コモンード・ノイズからの高レベルの耐性を備えています。この製品は、0.005％以上優れた抵抗レーザートリミングによって、標準で90dBのコモンモード除去比（CMR）を提供します。

その他の特長として、10V/µsのスルーレートと広帯域幅があります。全高調波歪み（THD）は、低インピーダンスの負荷をドライブする場合でも、全オーディオ帯域に渡って0.004％以下となっています。SSM2143の入力段は、ゲイン＝1/2で＋28dBu以上の入力信号を扱えるように設計されています。主の目的はゲイン1/2アプリケーションですが、＋IN / －INとSENSE / REFERENCE接続を逆転させることでゲイン＝2も実現できます。

ゲイン＝1/2の構成時、SSM2143とSSM2142バランス・ライン・ドライバは、長いケーブルに渡るオーディオ信号の完全集積化されたユニティ・ゲイン・ソリューションを提供します。G＝1で同様の製品についてはSSM2141を参照してください。

推奨代替製品

オーディオ･ディファレンス・アンプ、2チャンネル