RH1083M
製造中止7.5A、低損失の正電圧可変レギュレータ
製品情報
絶対最大定格
- 消費電力:内部で制限
- 入出力電位差:30V
- 動作接合部温度範囲
- 制御回路:-55℃~150℃
- パワー・トランジスタ:-55℃~200℃
- 保存温度範囲:-65℃~150℃
- リード温度(半田付け、10秒):300℃
RH1083M正電圧可変レギュレータは、今日市販されているデバイスよりも高い効率で7.5Aを供給するように設計されています。内部回路はすべて、最低1Vの入出力電位差まで動作するように設計されており、損失電圧は負荷電流を基に完全に規定されています。損失電圧は最大出力電流で最大1.5Vが保証され、負荷電流の減少とともに低下します。出力電圧はオンチップ・トリミングによって1%に調整しています。また、電流制限もトリミングされ、過負荷状態においてもレギュレータと電源回路の双方に対してストレスを最小にします。
RH1083Mは、従来の3端子レギュレータとピン互換です。今回の新デバイスでは10μFの出力コンデンサが必要となりますが、これは通常ほとんどのレギュレータの設計に含まれています。
出力電流の最大10%が消費電流として失われるPNPレギュレータと異なり、RH1083Mは消費電流が負荷に流入し、効率を向上させます。
RH1083Mのウェハーロットは要求の厳しい軍需アプリケーションで使用可能な回路を生成するために、LTC社内のSクラス・フロー処理されています。
RH1083MのTO-3パッケージは、MIL-STD-883 Method 2009で規定されたガラスの亀裂に関する外観検査基準を満たすことができないので、ガラスの亀裂の有無に対して100%外観検査を実施しません。代わりに、出荷直前にファイン/グロス・リーク・テストを全数実施します。
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