MAX9921
製造中診断付き、デュアル、2線式ホール効果センサインタフェース
業界初、車載アプリケーションのスペースおよびコストを節約する、2線式、ホール効果センサインタフェースソリューション
- 製品モデル
 - 4
 - 1Ku当たりの価格
 - 最低価格:$1.16
 
製品情報
- BAT供給およびホール入力における耐電圧:60V
 - 動作電圧範囲:6V~18V
 - 2つの2線式ホールセンサに電源電流およびインタフェースを提供
 - ホール入力とBAT電圧の診断エラー出力
 - 過渡電圧からホールセンサをアイソレートすることで過電圧からホールセンサを保護
 - グランド短絡からホール入力を保護
 - 4mA/µsでホールセンサに電流を立上げ
 - 出力イネーブル入力によって、複数のMAX9921からの出力を多重化
 - ホール出力のフィルタ機能
 - ホールセンサのパワーアップ後または再起動後のホールセンサのブランキング
 - OEとDIAG入力で制御される低電力シャットダウン
 - ホールセンサとMAX9921間の±2Vのグランドシフトで動作
 
MAX9921は、低電圧マイクロプロセッサ(µP)に対する2つの2線式ホール効果センサインタフェースのシングルチップソリューションです。このデバイスは、2つのホール効果センサに流れ込む電流を供給および監視し、検出される電流のレベルをフィルタし、対応するロジックレベルを出力します。
MAX9921は、入力診断とフォルト保護を備えています。これらの機能によって、デバイスは、入力の開放、入力のバッテリ短絡、および入力のグランド短絡などのフォルト状況を判断することができます。MAX9921がIN1またはIN2でこれらの状況のいずれかを検出した場合、デバイスは、対応する入力への電流を停止します。
MAX9921は、BAT供給における最大60Vの過渡電圧からホールセンサを保護します。通常の動作電源電圧の範囲は6V~18Vです。バッテリ電圧が範囲外の場合、MAX9921はホールセンサへの電流を停止します。
MAX9921は、ホールセンサのパワーアップ後または再起動後、80µsのブランキング時間を設けています。オープンドレインのロジック出力は、最大5.5Vのロジックレベルと互換性があります。
MAX9921は、小型10ピンµMAX®パッケージで提供され、-40℃~+125℃の自動車用温度範囲で仕様が規定されています。
アプリケーション
- ドアモジュール
 - 電動サンルーフ
 - 駆動リフトゲートコントローラ
 - 駆動ランニングボード
 - シートムーバ
 - シートベルト留め金
 - ウィンドウリフタ
 
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
技術記事 1
| 製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル | 
|---|---|---|---|
| MAX9921AUB+ | 10-MINI_SO-N/A | ||
| MAX9921AUB+T | 10-MINI_SO-N/A | ||
| MAX9921AUB/V+ | 10-MINI_SO-N/A | ||
| MAX9921AUB/V+T | 10-MINI_SO-N/A | 
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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