MAX9791
製造中DirectDriveヘッドフォンアンプ内蔵、Windows Vista対応D級スピーカアンプ
36%小型、68%効率改善—業界初のD級Vista対応ノートブックオーディオサブシステム
- 製品モデル
- 5
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.89
製品の詳細
- Windows Vista® Premium対応
- 30cmのスピーカケーブルでEN55022Bの放射制限を満足させる低EMIフィルタレスD級スピーカアンプ
- 180mW DirectDriveヘッドフォンアンプ
- 優れたRF耐性
- 120mA LDO内蔵
- ヘッドフォングランドループノイズを除去
- ウェイクオンビープ機能
- クリック/ポップ抑制
- 短絡および熱過負荷保護
- 放熱効率の高い省スペースパッケージ
- 28ピンTQFN-EPパッケージ(4mm x 4mm x 0.75mm)
MAX9791は、1つのデバイスに、ステレオの2W D級パワーアンプ、ステレオの180mW DirectDrive®ヘッドフォンアンプ、および120mA低ドロップアウト(LDO)リニアレギュレータを内蔵しています。MAX9792は、1つのデバイスに、モノラルの3W D級パワーアンプ、ステレオの180mW DirectDriveヘッドフォンアンプ、および120mAのLDOリニアレギュレータを内蔵しています。
MAX9791/MAX9792は、マキシムのDirectDriveヘッドフォンアンプアーキテクチャを特長としており、単一電源からグランド基準出力を生成するため、大型のDCブロッキングコンデンサが不要となり、コスト、基板スペースおよび部品の高さを節約します。107dBの高いDC PSRRおよび0.006%の低THD+Nは、オーディオ信号のクリーンで歪みの少ない増幅を確実にします。
グランド検出機能は、出力ジャックグランドおよびデバイス信号グランド間の電圧差を検出し、補正します。この機能は、グランドリターン配線のインピーダンスを検出して、出力ジャックで補正をすることによって、ヘッドフォンアンプのクロストークを最小限に抑えます。この機能は、出力ソケットが他の接地機器(例えばホームハイファイシステムに接続されたPC)のラインアウト接続として使用された場合のグランドループノイズも最小限に抑えます。
MAX9791/MAX9792は高いRF耐性を特長としており、ワイヤレスアプリケーションに近接していてもアンプは問題なく機能することができます。D級アンプのMAX9791/MAX9792は、マキシムのスペクトラム拡散変調とアクティブ放射制限回路を特長としています。業界最高レベルのクリック/ポップ抑制は、起動時およびシャットダウンサイクル時の可聴トランジェントを取り除きます。
MAX9791/MAX9792のウェイクオンビープ機能は、BEEP入力で有効なビープ信号を検出するとスピーカとヘッドフォンアンプを起動します。
個別のスピーカとヘッドフォンアンプ制御入力がスピーカとヘッドフォンアンプの独立したシャットダウンを提供するため、最大限の柔軟性が実現されます。さらに、LDOはオーディオアンプから独立してイネーブル可能です。
MAX9791/MAX9702は、熱過負荷および出力短絡保護を特長としています。これらのデバイスは28ピンTQFNパッケージで提供され、-40℃~+85℃の拡張温度範囲での動作が保証されています。
アプリケーション
- ノートブックコンピュータ
- ポータブルマルチメディアプレーヤー
- タブレットPC
ドキュメント
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX9791AETI+ | Thin Quad Flatpack, No Leads | ||
MAX9791AETI+T | Thin Quad Flatpack, No Leads | ||
MAX9791BETI+ | Thin Quad Flatpack, No Leads | ||
MAX9791BETI+T | Thin Quad Flatpack, No Leads | ||
MAX9791CETI+ | Thin Quad Flatpack, No Leads |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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該当なし | ||
6 20, 2016 - 1612 ASSEMBLY |
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MAX9791AETI+ | 製造中 | |
MAX9791AETI+T | 製造中 | |
MAX9791BETI+ | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。