MAX9324
1:5 LVPECL/LVCMOS出力クロックおよびデータドライバ
製品の詳細
- 差動の出力間スキュー
- 追加ランダムジッタ:1.7psRMS
- デバイス間スキュー:150ps (max)
- 伝搬遅延:450ps
- 出力の同期イネーブル/ディセーブル
- シングルエンド監視出力
- CLK、アクティブローCLKがオープン、またはGNDの場合に、出力がローをアサート
- 電源電圧範囲:3.0V~3.6V
- 動作温度範囲:-40℃~+85℃
MAX9324は低スキュー、低ジッタのクロック/データドライバで、差動LVPECL入力を4つの差動LVPECL出力と1つのシングルエンドLVCMOS出力に分配します。差動入力がGNDと等しいか、またはオープン状態の場合は、すべての出力はデフォルトでロジックローになります。MAX9324は3.0V~3.6Vで動作し、3.3Vのシステムに最適で、消費電流はわずか25mA (max)です。
MAX9324は、デバイス間スキュー150ps (max)、出力間スキュー15ps、およびRMSジッタ1.7psと小さいため、バックプレーンや基板全体にわたるクロック/データ分配に最適です。CLK_ENおよびSEOUT_Zによって、各出力の状態が制御されます。CLK_ENローをアサートすると、差動(Q_、Q_)出力は差動ロー状態に、SEOUTはシングルエンドロジックロー状態に設定されます。CLK_ENの動作は、CLK_入力と同期します。SEOUT_Zのロジックハイにより、SEOUTはハイインピーダンス状態になります。SEOUT_Zは、CLK (アクティブローCLK)入力とは非同期です。
MAX9324は省スペース20ピンTSSOPおよび超小型4mm x 4mmの20ピンTQFNパッケージで提供され、-40℃~+85℃の拡張温度範囲で動作します。
アプリケーション
- 自動試験装置(ATE)
- 電話局バックプレーンクロック分配
- データおよびクロックドライバおよびバッファ
- DSLAMバックプレーン
- 低ジッタデータリピータ
- 高精度クロック分配
- ワイヤレス基地局
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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Product 5 | ||
MAX9316 | 1:5差動LVPECL/LVECL/HSTLクロックおよびデータドライバ | |
MAX9313 | 1:10差動LVPECL/LVECL/HSTLクロックおよびデータドライバ | |
MAX9314 | デュアル1:5差動LVPECL/LVECL/HSTLクロックおよびデータドライバ | |
MAX9325 | 2:8差動LVPECL/LVECL/HSTLクロックおよびデータドライバ |
MAX9326 | 1:9差動LVPECL/LVECL/HSTLクロックおよびデータドライバ | |
レベル変換器 3 | ||
MAX9315 | 製造中 | 1:5差動LVPECL/LVECL/HSTLクロックおよびデータドライバ |
MAX9311 | 製造中 | 1:10差動LVPECL/LVECL/HSTLクロックおよびデータドライバ |
MAX9312 | 製造中 | デュアル1:5差動LVPECL/LVECL/HSTLクロックおよびデータドライバ |
ツールおよびシミュレーション
IBISモデル 1
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