MAX881R

製造中

GaAsFET PA用、低ノイズバイアス電源、パワーOK機能、µMAXパッケージ

1mVP-P出力電圧リップル

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製品情報

  • 小型µMAXパッケージ
  • 出力電圧リップルおよびノイズ1mVP-P
  • GaAsFETドレインスイッチの制御用パワーOK信号
  • ロジック制御シャットダウン:0.05µA
  • 1msスタートアップ保証
  • 入力電圧:2.5V~5.5V
  • 4mAまでの出力-0.5V~(-VIN + 0.6V)
  • 1つの4.7µFコンデンサおよび3つの0.22µFコンデンサで動作(インダクタ不要)

MAX881Rは、携帯無線アプリケーションのGaAsFETパワーアンプをバイアスするように設計された低ノイズのインバーティング電源です。このデバイスはチャージポンプインバータで、後段に負のリニアレギュレータを備えています。入力電圧範囲は、2.5V~5.5Vです。出力は-2.0Vにプリセットされており、2つの抵抗を使用することにより、-0.5V~(-VIN + 0.6V)の範囲内で任意の電圧に設定できます。電流は4mAまでを供給できます。内部リニアレギュレータは、出力リップルノイズを1mVP-Pにフィルタリングできます。

その他の機能としては、負電圧が設定点の7.5%以内になると信号出力するパワーOK (アクティブローPOK)出力があります。この出力は、GaAsFETのドレインが正しくバイアスされるまでは電源が供給されないようにし、GaAsFETを保護します。パワーOK信号は、マイクロコントローラに送ることも、GaAsFETドレインのスイッチに直接送ることもできます。MAX881Rは省スペースの10ピンµMAX®パッケージで提供されています。

アプリケーション

  • 携帯電話ワイヤレスモデム
  • PCS電話2-Wayページャ
  • PHS電話モバイル無線
  • 携帯電話ワイヤレスコンピュータ

MAX881R
GaAsFET PA用、低ノイズバイアス電源、パワーOK機能、µMAXパッケージ
MAX881R:標準動作回路
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製品モデル 製品ライフサイクル 詳細
チャージ・ポンプ 1
MAX852 低ノイズ、安定化、GaAsFETバイアス用、チャージポンプ負電源
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評価用キット

MAX881REVKIT

MAX881Rの評価キット

機能と利点

  • 出力電圧リップル:1mVp-p
  • 入力範囲:2.5V~5.5V
  • 4.7µFコンデンサ1個および1µFセラミックコンデンサ3個を使用
  • 安定化出力電圧:-2V (または可変)
  • 出力電流:4mA
  • パワーOK (/POK)出力
  • 完全実装済み、試験済みの表面実装基板

製品詳細

MAX881Rは、低ノイズ安定化出力を備えた反転チャージポンプDC-DCコンバータです。出力リップル電圧が低いため、携帯電話トランスミッタに一般に使用されるGaAsFETのバイアス用として最適です。

MAX881R評価キット(EVキット)は、完全実装済み、試験済みの表面実装基板です。フィードバック用の分圧器抵抗を取り付けられるようになっており。これは-2V以外の出力電圧を設定する場合に使用します。出力ノイズがオシロスコープ上で観察できるように、特別なスコーププローブソケットが取り付けられています。

アプリケーション

  • 携帯電話
  • モバイル無線
  • PCS電話
  • PHS電話
  • 2-Wayページャ
  • ワイヤレスコンピュータ
  • ワイヤレス端末
  • ワイヤレスモデム

MAX881REVKIT
MAX881Rの評価キット

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