MAX8809A
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MAX8809A

デュアルMOSFETドライバ内蔵、VRD11/VRD10、K8 Rev F、2/3/4位相PWMコントローラ

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優れた電流共有精度、高速、高精度な電圧ポジショニング、および優れた過渡応答を実現する、マキシム独自のRapid Active Current Averaging (高速アクティブ電流平均化) (RA²)と組み合わせたピーク電流モード制御

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特長
  • VRD11/VRD10およびK8 Rev Fに準拠
  • 初期出力電圧精度:±0.35%
  • ブートストラップダイオード内蔵のデュアルの内蔵ドライバ
  • 最大入力電圧:26V
  • 適応型貫通電流保護
  • ソフトスタート、ソフトストップ、VRREADY出力
  • 高速負荷トランジェント応答
  • 各位相で、サイクルごとの完全温度補償平均電流制限
  • 短絡時に電流フォールドバック
  • 電圧ポジショニングまたは積分フィードバック
  • 差動リモート電圧検出
  • プログラマブルな正/負オフセット電圧
  • 1位相当りのスイッチング周波数:150kHz~1.2MHz
  • NTCベースの温度非依存負荷ライン
  • 高精度の位相電流共有
  • プログラマブルな熱監視出力(VRHOT)
  • 6AピークのMOSFETドライバ
  • 0.3Ω/0.85Ωローサイド、0.8Ω/1.1Ωハイサイドドライバ(typ)
  • 40ピンおよび48ピンTQFNパッケージ
製品概要
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MAX8809A/MAX8810AはデュアルフェーズMOSFETドライバ内蔵の同期、2/3/4位相、ステップダウン、電流モードコントローラであり、Intel®社VRD11/VRD10およびAMD社K8 Rev F CPUコア電源に完全準拠する柔軟なソリューションを提供します。柔軟な設計によって、低電圧CPUコア電源に必要とする最大150Aの負荷電流が供給されます。

VIDロジックをIntel社VRD11/VRD10またはAMD社K8 Rev Fアプリケーションに設定するトライステートのSEL入力が利用可能です。このICをディセーブルするイネーブル入力(EN)を利用することができます。真の差動リモート出力電圧検出によって、出力とリターン経路のトレースインピーダンスの影響を排除して、負荷点における高精度のレギュレーションが可能です。高精度の電流検出アンプと電圧降下制御を組み合わせた精度の高いDACによって、MAX8809A/MAX8810Aは新世代の大電流CPUの最も厳密な許容要件を満たすことができます。これらのICは積分または電圧ポジショニングフィードバック制御によって、出力電圧の高い精度を実現することができます。

COMP入力を使って、VIDコード電圧からの正または負電圧オフセットが可能です。起動シーケンスと障害通知のためにパワーグッド信号(VRREADY)が提供されます。SS/OVP端子によってソフトスタート時間を設定し、過電圧状態を表示します。ソフトストップ機能が電源オフ時の出力における負電圧スパイクを排除するため、外付けショットキクランプダイオードが不要になります。

MAX8809A/MAX8810Aは独自の「高速アクティブ平均」電流モード制御方式を採用しており、高精度の負荷電流共有だけでなく高速かつ高精度の過渡応答性能を実現します。インダクタのDCRまたは抵抗電流検出素子が電流検出用に使用されます。DCR検出と併用すると、Rapid Active Current Averaging (高速アクティブ電流平均化) (RA²)によって、インダクタンスとそれに関連する電流検出部品の誤差の影響が排除され、優れた位相電流マッチング、高精度の電流制限、および高精度の負荷ラインが実現します。

MAX8809Aは、ドライバを内蔵したシングルチップの2位相ソリューションとして動作します。また、このデバイスは、また第3位相PWM出力を提供し、高性能ドライバのMAX8552を追加すると、3位相の設計のサポートが容易となります。MAX8810Aは、高性能デュアルドライバのMAX8523を追加すると、最大4位相の設計が可能で、コンパクトな2チップソリューションを提供します。

アプリケーション

  • デスクノートおよびLCD PC
  • デスクトップPC
  • サーバ、ワークステーション
  • 電圧レギュレータモジュール

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