MAX74822

新規設計に推奨

5V、CMOS、レールtoレール汎用アンプ

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

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製品情報

  • 単電源動作:2.7V~5.5V
  • 低電源電流:45μA/アンプ
  • 広帯域幅:1MHz
  • 位相反転なし
  • 低入力バイアス電流:4pA
  • ユニティ・ゲインで安定動作
  • レールtoレールの入出力

MAX74822は非常に小さい電源電流と1MHzの帯域幅を特長とする、デュアル・レールtoレール入出力単電源アンプです。2.7V単電源および5V電源での動作が保証されています。MAX74822は、アンプあたり45μAという低消費電流で1MHzの帯域幅を提供します。

入力バイアス電流が非常に小さいMAX74822は、積分器、フォトダイオード・アンプ、圧電センサー、および高ソース・インピーダンスのその他のアプリケーションに使用できます。電源電流がアンプあたりわずか45μAなので、バッテリ動作に適しています。

レールtoレールの入出力は、単電源システムでASICをバッファリングする設計者にとって便利な特性です。MAX74822は、低い電源電圧でも高ゲインを維持するように最適化されているため、アクティブ・フィルタやゲイン段で役立ちます。

MAX74822は、拡張工業用温度範囲(–40ºC~+125ºC)で仕様規定されています。MAX74822デュアルは8ピンMSOPパッケージを採用しています。

アプリケーション

  • ASIC入力/出力アンプ
  • センサーのインターフェース
  • 圧電トランスデューサ・アンプ
  • 医療用計測器
  • モバイル通信
  • オーディオ出力
  • ポータブル・システム

MAX74822
5V、CMOS、レールtoレール汎用アンプ
MAX74822 Functional Block Diagram MAX74822 Pin Configuration MAX74822 Chip Illustration
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製品モデル 製品ライフサイクル 詳細
AD8542 製造中 オペアンプ、汎用、CMOS、デュアル、入出力レール to レール
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