MAX6727A
デュアル/トリプル、超低電圧、SOT23 µP監視回路
ウォッチドッグ、マニュアルリセット入力、および/または電源障害コンパレータ付き、デュアル/トリプル電圧、µP監視回路
製品の詳細
- VCC1 (1次電源)リセットスレッショルド電圧:1.58V~4.63V
- VCC2 (2次電源)リセットスレッショルド電圧:0.79V~3.08V
- 外部可変RSTINスレッショルドによって補助/トリプル電圧を監視(0.62Vの内部リファレンス)
- ウォッチドッグタイマオプション
- 長い起動期間:35s (min)
- 通常タイムアウト期間:1.12s (min)
- マニュアルリセット入力オプション
- パワーフェイル入力/パワーフェイル出力オプション(プッシュプルおよびオープンドレインアクティブロー)
- VCC1またはVCC2 = 0.8Vまでの有効リセット保証
- リセット出力ロジックオプション
- 短いVCC過渡からの影響なし
- 低消費電流:14µA (typ) (3.6V時)
- ウォッチドッグディセーブル機能
- 小型5ピン、6ピン、および8ピンSOT23パッケージ
- AEC-Q100認定:MAX6719AUTTWD1/V+T
MAX6715A~MAX6729A/MAX6797Aは、2つまたは3つのシステム電源電圧を監視するように設計された超低電圧のマイクロプロセッサ(µP)監視回路です。監視対象電源電圧がその出荷時設定スレッショルドまたは可変スレッショルドを下回る場合は、これらのデバイスはシステムリセットをアサートし、また全電源電圧が各スレッショルドを上回ると最小タイムアウト期間の間リセットを維持します。内蔵デュアル/トリプル監視回路によって、個別ICやディスクリート部品に比べシステム信頼性が大幅に向上し、サイズが削減されます。
これらのデバイスは、出荷時設定のリセットスレッショルド電圧オプションによって1.8V~5.0Vの1次電源電圧(VCC1)および0.9V~3.3Vの2次電源電圧(VCC2)を監視します(フルデータシートの「Reset Voltage Threshold Suffix Guide (リセット電圧スレッショルドサフィックスガイド)」を参照)。外部可変RSTIN入力オプションを使って、最低0.62Vまで3次電源電圧を監視することができます。VCC1またはVCC2が0.8Vを上回る場合は、これらのデバイスは正常なリセット出力ロジック状態にあることが保証されます。
ウォッチドッグ入力、マニュアルリセット入力、およびパワーフェイル入出力機能とともに、さまざまなプッシュプルまたはオープンドレインリセット出力が利用可能です(フルデータシートの「Selector Guide (選択ガイド)」を参照)。1.1ms~1120ms (min)のリセットタイムアウト期間を選択してください(フルデータシートの「Reset Timeout Period Suffix Guide (リセットタイムアウト期間サフィックスガイド)」を参照)。MAX6715A~MAX6729A/MAX6797Aは小型5ピン、6ピン、および8ピンSOT23パッケージで提供され、-40℃~+125℃の温度範囲で動作します。
アプリケーション
- コンピュータ/サーバ
- 産業用機器
- マルチ電圧システム
- ポータブルバッテリ駆動機器
- プリンタ/ファックス機
- セットトップボックス
- テレコム/ネットワーキング機器
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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