MAX6676
低電圧、1.8kHz、PWM出力温度センサ
小型SOT23パッケージの業界で最も低電圧のPWM出力温度センサ
製品の詳細
- シンプルな単線1.8kHz PWM出力
- 最低1.8Vで動作
- 高精度
- ±1.5℃ (TA = +25℃)
- ±3.0℃ (TA = 0℃~+85℃)
- -40℃~+125℃で動作
- 低消費電流:80µA (typ)
- 小型6ピンSOT23パッケージ
MAX6676/MAX6677 は、単線出力付き、高精度低電力温度センサです。MAX6676/MAX6677は周囲温度を出力方形波のデューティサイクルに収めたレシオメトリックPWM出力に変換します。MAX6676はオープンドレイン出力、MAX6677 はプッシュプル出力を備えています。
MAX6676/MAX6677は、1.8V~3.6V、または3.6V~5.5V (MAX6676のみ)の電源電圧での動作が保証されています。無負荷時の標準消費電流は、80µA (typ)です。両デバイスとも単線出力を備えており、マイクロプロセッサ(µP)とのインタフェースに必要なピンの数が最少に抑えられます。出力は、+25℃で公称周波数が1.8kHz (±20%)の方形波です。出力フォーマットは、以下のようにデコードされます。
温度(℃) = 398.15 x (t1 / t2) - 273.15ここで、t1は0.24msの標準値で固定され、t2は温度で変調されます。MAX6676/ MAX6677は-40℃~+125℃で動作し、省スペース6ピンSOT23パッケージで提供されます。
アプリケーション
- HVACおよび環境制御
- 産業用
- 絶縁型温度検出
- ポータブル機器
- プロセス制御
- µPおよびµC温度監視
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
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