MAX5895
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MAX5895

CMOS入力、16ビット、500Msps補間および変調デュアルDAC

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よく聞かれる質問(FAQ)

製品モデル 2
1Ku当たりの価格 最低価格:$27.26
特長
  • ACLR:71dB (fOUT = 61.44MHzにおいて) (4キャリアWCDMA)
  • マルチキャリアUMTS、cdma2000®、GSMスペクトルマスクに準拠(fOUT = 122MHz時)
  • ノイズスペクトル密度 = -158dBFS/Hz (fOUT = 16MHzにおいて)
  • SFDR:92dBc、低IF周波数(10MHz)において
  • SFDR:90dBc、高IF周波数(50MHz)において
  • 低電力:511mW (fCLK = 100MHzにおいて)
  • ユーザプログラマブル
    • 2倍、4倍、または8倍を選択可能な補間フィルタ:
      • 通過帯域リップルが0.01dB未満
      • 99dBを超える阻止帯域除去
    • Real (実数)またはComplex (複素)を選択可能な変調器動作
    • 選択可能な変調器LO周波数:OFF、fIM/2、またはfIM/4
    • 選択可能な出力フィルタ:ローパスまたはハイパス
    • チャネル利得およびオフセット調整
  • EVキット入手可能(MAX5895EVKITを注文してください)
製品概要
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MAX5895はプログラマブルな補間、変調、500Msps、デュアルディジタル-アナログコンバータ(DAC)で、優れたダイナミック性能を発揮して、高性能、広帯域、シングルおよびマルチキャリア伝送アプリケーションに最適化されています。このデバイスは、単一ICに2倍/4倍/8倍を選択可能な補間フィルタ、ディジタル直交変調器、およびデュアル16ビット高速DACを内蔵しています。30MHzの出力周波数と500Mspsの更新レートにおいて帯域内SFDRは88dBc、消費電力は1.1Wです。また、このデバイスは61.44MHzの出力周波数において4キャリアWCDMAの場合、71dBの ACLRを提供します。

選択可能な補間フィルタによって、高いDAC更新レートを利用しつつ、低い入力データレートを可能とします。これらのリニア位相補間フィルタを通じて、再生フィルタの要件が緩和され、通過帯域のダイナミック性能が向上します。オフセットおよび利得を個別に設定可能であるため、アナログ直交変調器によって生成される局部発振器(LO)フィードスルーと側波帯抑制誤差を較正して除去することができます。

MAX5895は、fIM/4のディジタルイメージ除去変調器を備えています。この変調器は直交変調IF信号を生成し、この信号をアナログI/Q変調器に供給し、アップコンバージョンプロセスを遂行することができます。別のディジタル変調モードでは、fIM/2またはfIM/4のイメージペアを使って信号を周波数変換することができます。

MAX5895は標準の1.8V CMOS、3.3V耐圧データ入力バスを備え、インタフェースが容易です。モード設定用に3.3VのSPI™ポートが用意されています。プログラマブルモードには、2倍/4倍/8倍の補間フィルタ、イメージ除去付きのfIM/2、fIM/4のディジタル直交変調またはディジタル直交変調なし、チャネル利得/オフセットの調整、およびオフセットバイナリまたは2の補数のデータインタフェースの選択などがあります。

ピンコンパチブルの12および14ビットデバイスも入手可能です。14ビットバージョンについてはMAX5894のデータシートを、12ビットバージョンについてはMAX5893のデータシートを参照してください。

ピンコンパチブル、12/14/16ビット高速DACファミリの全リストは、パラメトリック表を参照してください。

アプリケーション

  • アナログ直交変調アーキテクチャ
  • 基地局:3GマルチキャリアUMTS、CDMA、およびGSM
  • ブロードバンドケーブルインフラ
  • ブロードバンドワイヤレストランスミッタ
  • 計測および自動試験装置(ATE)

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利用上の注意

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アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

ドキュメント

アナログ・デバイセズは、最高レベルの品質と信頼性を満たす製品を供給することを常に最重要視しています。これを実現するため、製品、プロセス設計、更には製造プロセスに対しあらゆる観点から品質と信頼性のチェックを行っています。アナログ・デバイセズでは出荷製品に対する「ゼロ・ディフェクト」を常に目指しています。詳細については、アナログ・デバイセズの品質および信頼性プログラム、認証のページを参照してください。
製品モデル ピン/パッケージ図 資料 CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
MAX5895EGK+D
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MAX5895EGK+D

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評価用キット 6

MAX5894EVKIT

MAX5893、MAX5894、およびMAX5895の評価システム/評価キット

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MAX5894EVKIT

MAX5893、MAX5894、およびMAX5895の評価システム/評価キット

MAX5893、MAX5894、およびMAX5895の評価システム/評価キット

機能と利点

  • 実証済みのPCBレイアウト
  • SPI 4線式シリアルインタフェース
  • リファレンス回路を搭載
  • リセット回路を搭載
  • 実装および試験済み
  • Windows 98/2000/XP対応のソフトウェアを同梱

製品の詳細

MAX5893/MAX5894/MAX5895の評価キット(EVキット)は、補間および変調を行うデュアルディジタル-アナログコンバータ(DAC)のこのファミリの性能評価に必要な部品をすべて備えた完全実装および試験済み回路ボードです。このEVキットボードは、DAC差動出力電流をシングルエンド電圧に変換する回路を備えています。また、このEVキットは、AC正弦波入力信号からクロック信号を生成する回路も備えています。

同梱の評価ソフトウェアはWindows® 98/2000/XP上で動作し、SPI™インタフェースを通じてMAX5893/MAX5894/MAX5895の機能を実行するグラフィカルユーザインタフェース(GUI)を提供します。

MAX5893/MAX5894/MAX5895のEVキットは、MAX5893/MAX5894/MAX5895の評価を容易にする実証済みのPCBレイアウトを備えています。適切に動作させるには、このEVキットを適切なタイミング信号とインタフェースさせる必要があります。CMOD232コマンドモジュールを用いずにこのEVキットを使用する場合は、システム側電源(VMOD)、グランドリターン(GND)、およびインタフェース(SCLK、CS、DIN、DOUT)信号をPCB上のパッドに接続してください(フルデータシートの「Figure 5 (図5)」参照)。タイミングの要件については、MAX5895のデータシートを参照してください。

MAX5895の評価ソフトウェアはコンピュータのシリアル通信ポートを通じてEVシステムボード(CMOD232)と接続するIBM®互換PC上のWindows 98/2000/XP上で動作します。設定および操作方法については、フルデータシートの「Quick Start (クイックスタート)」の項を参照してください。

PCを使ってMAX5893/MAX5894/MAX5895を総合評価するには、総合EVシステムをお求めください。別のマキシムEVシステムとともにコマンドモジュールを購入済みの場合や、他のマイクロコントローラ(µC)ベースシステムでのカスタム使用の場合は、EVキットをお求めください。

MAX5893/MAX5894/MAX5895 EVキットを使って、ディジタル-アナログコンバータのMAX5893 (12ビット)、MAX5894 (14ビット)、およびMAX5895 (16ビット)を評価することができます。これらのデバイスをプレインストールしたEVキット(およびEVシステム)の注文方法に関する説明については、フルデータシートの「Ordering Information (型番)」表を参照してください。

アプリケーション

  • アナログ直交変調アーキテクチャ
  • 基地局:3G UMTS、CDMA、およびGSM
  • ブロードバンドケーブルインフラ
  • ブロードバンドワイヤレストランスミッタ
  • 計測および自動試験装置(ATE)

MAX5893EVCMOD2

MAX5893、MAX5894、およびMAX5895の評価システム/評価キット

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MAX5893EVCMOD2

MAX5893、MAX5894、およびMAX5895の評価システム/評価キット

MAX5893、MAX5894、およびMAX5895の評価システム/評価キット

機能と利点

  • 実証済みのPCBレイアウト
  • SPI 4線式シリアルインタフェース
  • リファレンス回路を搭載
  • リセット回路を搭載
  • 実装および試験済み
  • Windows 98/2000/XP対応のソフトウェアを同梱

製品の詳細

MAX5893/MAX5894/MAX5895の評価キット(EVキット)は、補間および変調を行うデュアルディジタル-アナログコンバータ(DAC)のこのファミリの性能評価に必要な部品をすべて備えた完全実装および試験済み回路ボードです。このEVキットボードは、DAC差動出力電流をシングルエンド電圧に変換する回路を備えています。また、このEVキットは、AC正弦波入力信号からクロック信号を生成する回路も備えています。

同梱の評価ソフトウェアはWindows® 98/2000/XP上で動作し、SPI™インタフェースを通じてMAX5893/MAX5894/MAX5895の機能を実行するグラフィカルユーザインタフェース(GUI)を提供します。

MAX5893/MAX5894/MAX5895のEVキットは、MAX5893/MAX5894/MAX5895の評価を容易にする実証済みのPCBレイアウトを備えています。適切に動作させるには、このEVキットを適切なタイミング信号とインタフェースさせる必要があります。CMOD232コマンドモジュールを用いずにこのEVキットを使用する場合は、システム側電源(VMOD)、グランドリターン(GND)、およびインタフェース(SCLK、CS、DIN、DOUT)信号をPCB上のパッドに接続してください(フルデータシートの「Figure 5 (図5)」参照)。タイミングの要件については、MAX5895のデータシートを参照してください。

MAX5895の評価ソフトウェアはコンピュータのシリアル通信ポートを通じてEVシステムボード(CMOD232)と接続するIBM®互換PC上のWindows 98/2000/XP上で動作します。設定および操作方法については、フルデータシートの「Quick Start (クイックスタート)」の項を参照してください。

PCを使ってMAX5893/MAX5894/MAX5895を総合評価するには、総合EVシステムをお求めください。別のマキシムEVシステムとともにコマンドモジュールを購入済みの場合や、他のマイクロコントローラ(µC)ベースシステムでのカスタム使用の場合は、EVキットをお求めください。

MAX5893/MAX5894/MAX5895 EVキットを使って、ディジタル-アナログコンバータのMAX5893 (12ビット)、MAX5894 (14ビット)、およびMAX5895 (16ビット)を評価することができます。これらのデバイスをプレインストールしたEVキット(およびEVシステム)の注文方法に関する説明については、フルデータシートの「Ordering Information (型番)」表を参照してください。

アプリケーション

  • アナログ直交変調アーキテクチャ
  • 基地局:3G UMTS、CDMA、およびGSM
  • ブロードバンドケーブルインフラ
  • ブロードバンドワイヤレストランスミッタ
  • 計測および自動試験装置(ATE)

MAX5893EVKIT

MAX5893、MAX5894、およびMAX5895の評価システム/評価キット

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MAX5893EVKIT

MAX5893、MAX5894、およびMAX5895の評価システム/評価キット

MAX5893、MAX5894、およびMAX5895の評価システム/評価キット

機能と利点

  • 実証済みのPCBレイアウト
  • SPI 4線式シリアルインタフェース
  • リファレンス回路を搭載
  • リセット回路を搭載
  • 実装および試験済み
  • Windows 98/2000/XP対応のソフトウェアを同梱

製品の詳細

MAX5893/MAX5894/MAX5895の評価キット(EVキット)は、補間および変調を行うデュアルディジタル-アナログコンバータ(DAC)のこのファミリの性能評価に必要な部品をすべて備えた完全実装および試験済み回路ボードです。このEVキットボードは、DAC差動出力電流をシングルエンド電圧に変換する回路を備えています。また、このEVキットは、AC正弦波入力信号からクロック信号を生成する回路も備えています。

同梱の評価ソフトウェアはWindows® 98/2000/XP上で動作し、SPI™インタフェースを通じてMAX5893/MAX5894/MAX5895の機能を実行するグラフィカルユーザインタフェース(GUI)を提供します。

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MAX5895の評価ソフトウェアはコンピュータのシリアル通信ポートを通じてEVシステムボード(CMOD232)と接続するIBM®互換PC上のWindows 98/2000/XP上で動作します。設定および操作方法については、フルデータシートの「Quick Start (クイックスタート)」の項を参照してください。

PCを使ってMAX5893/MAX5894/MAX5895を総合評価するには、総合EVシステムをお求めください。別のマキシムEVシステムとともにコマンドモジュールを購入済みの場合や、他のマイクロコントローラ(µC)ベースシステムでのカスタム使用の場合は、EVキットをお求めください。

MAX5893/MAX5894/MAX5895 EVキットを使って、ディジタル-アナログコンバータのMAX5893 (12ビット)、MAX5894 (14ビット)、およびMAX5895 (16ビット)を評価することができます。これらのデバイスをプレインストールしたEVキット(およびEVシステム)の注文方法に関する説明については、フルデータシートの「Ordering Information (型番)」表を参照してください。

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MAX5894EVCMOD2

MAX5893、MAX5894、およびMAX5895の評価システム/評価キット

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