MAX5851
製造中デュアル、8ビット、80Msps、電流出力DAC
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$8.00
製品の詳細
- 8ビット、80MspsデュアルDAC
- 低電力
- 58mW (fCLK = 80MHz、IFS = 2mAにおいて)
- 単一電源:2.7V~3.6V
- 2.7V電源でフル出力スイング/ダイナミック性能
- 優れたダイナミック性能
- 66dBc SFDR (fOUT = 20MHzの場合)
- プログラマブルなチャネル利得マッチング
- 1.24Vの低ノイズバンドギャップリファレンス内蔵
- 単一抵抗による利得制御
- インタリーブデータモード
- シングルエンドおよび差動クロック入力モード
- 小型40ピンTQFNパッケージ(6mm x 6mm)
- EVキットを提供(MAX5852のEVキット)
MAX5851は、デュアル、8ビット、80Msps、ディジタル-アナログコンバータ(DAC)で、広帯域通信システムにおいて優れたダイナミック性能を発揮します。このデバイスは、2個の8ビットDACコア、および1.24Vのリファレンスを内蔵しています。このコンバータは、シングルエンドおよび差動動作モードをサポートしています。MAX5851のダイナミック性能は、2.7V~3.6Vの全電源動作範囲で維持されます。アナログ出力は、-1.0V~+1.25Vのコンプライアンス電圧をサポートしています。
また、MAX5851は、I/Oピン数を削減するために、インタリーブデータモードで動作することもできます。このため、このコンバータは8ビットの単一バスでデータ更新することができます。
MAX5851は、0.05dBの16段階で、チャネル利得マッチングを±0.4dB以内にディジタル制御する機能を備えています。アナログ直交変調アプリケーションでは、チャネルマッチングによって側波帯抑制能力が向上します。1.24Vの内蔵バンドギャップリファレンスには制御アンプが搭載され、このアンプによって1個の抵抗により両チャネルを外部からフルスケール調整することができます。内部リファレンスをディセーブルして、外部リファレンスを高精度アプリケーション用に使用することができます。
MAX5851は、2mA~20mAのフルスケール電流出力を備え、2.7V~3.6Vの単一電源で動作します。このDACは、標準、低電力スタンバイ、および完全パワーダウンの3種類の電源制御動作モードをサポートしています。パワーダウンモード時には、動作電流は1µAまで低減します。
MAX5851は、エクスポーズドパッド(EP)付き、40ピンTQFNパッケージで提供され、-40℃~+85℃の拡張温度範囲での動作が保証されています。
ピン互換の高速/高解像度バージョンも提供されます。詳細については、MAX5852 (8ビット、165Msps)、MAX5854 (10ビット、165Msps)、およびMAX5853 (10ビット、80Msps)の各データシートを参照してください。「Table 4 (表4)」を参照してください。
アプリケーション
- 通信:VSAT、LMDS、MMDS、WLAN、ポイント間マイクロ波リンク
- ダイレクトデジタル合成(DDS)
- 計測/ATE
- 直交変調
- ワイヤレス基地局
ドキュメント
データシート 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX5851ETL+ | 40-LFCSP-6X6X0.75 | ||
MAX5851ETL+T | 40-LFCSP-6X6X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
評価用キット
最新のディスカッション
max5851に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める