MAX4951C
製造中6Gbps SATA双方向リドライバ、入力イコライゼーション、プリエンファシス、および高度パワーマネージメント内蔵
内部SATA 3.0規格に適合するように出力コモンモードレベルを維持
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$3.32
製品情報
- 独自の省電力設計
- 低電力、20µA (typ) SATAケーブル/ドライブ検出
- ダイナミックパワーリダクション
- アイドル時の消費電力の削減
- コモンモード出力レベルを維持
- 低電力モードからの復帰時にデータ損失なし
- 柔軟性のある設計が可能
- 単一電源動作:+3.3V
- SATA 3i (6.0Gbps)およびSATA 2i/2m (3.0Gbps)準拠
- SATA 1i/1m (1.5Gbps)準拠
- より長いトレース長が可能
- 入力イコライゼーション
- 選択可能な出力プリエンファシス
- 性能につながる高いレベルの集積
- 優れた入力/出力リターンロス:6Gbps (max)
- SATA 2iおよび3i出力レベルをサポート
- SATA OOB信号方式をサポート
- OOB検出:3ns (typ)
- すべての端子を高ESD保護:±8kV (HBM)
- 基板面積を節約
- 50Ωの入力/出力終端抵抗内蔵
- フロースルーレイアウトのためのインライン信号トレース
- エクスポーズドパッドを備えた省スペース、4mm x 4mmのTQFNパッケージ
- MAX4951BEとピンコンパチブル
入力イコライゼーションとプリエンファシスを備えたデュアルチャネルバッファのMAX4951Cは、内部シリアルATA (SATA) 1i/2i/3i信号、およびeSATA 1m/2m信号のリドライブに最適です。このデバイスは、高ESD (静電放電) ±8kVヒューマンボディモデル(HBM)保護を備えています。このデバイスは、マザーボード上のSATAコネクタの近くに配置して、ボード損失に対処してSATA適合性を保証することができます。このデバイスは、SATA 3.0規格(ゴールドスタンダード)に準拠しており、SATA 2.6規格(ゴールドスタンダード)の準拠にもピン設定することができます。
このデバイスは、ハードウェアSATAドライブケーブル検出を備えており、デバイスをスタンバイモードに自動的に設定し、ドライブが接続されていない場合のスタンバイ電流はわずか20µA (typ)となります。またこのデバイスは、入力信号が存在しない場合に電力消費を低減するチャネル別の動的なパワーダウンモードも備えています。このデバイスは、内部SATA 3.0規格に適合する出力コモンモードレベルを維持し、低電力モードから復帰時の遅延を防ぎます。
このデバイスは、完全な出力レベルを再確立することによってレシーバでの信号完全性を維持し、イコライゼーションの提供によって総システムジッタ(TJ)を低減します。このデバイスは、チャネル別のデジタルプリエンファシス制御を備えており、内部SATA規格に適合するより長いトレース長でSATA出力を駆動することができます。入力における高速OOB信号検出および対応する出力におけるスケルチの使用によって、SATA帯域外(OOB)信号方式がサポートされます。入力および出力はすべて内部で50Ω終端されており、SATAコントローラICおよびSATAデバイスに対してAC結合する必要があります。
MAX4951Cは、+3.3V (typ)単一電源で動作し、レイアウトを容易にするフロースルートレースを備えた小型、4mm x 4mm、TQFNパッケージで提供され、0℃~+70℃の民生用動作温度範囲が保証されています。また、MAX4951Cは、SATA 6.0GbpsリドライバのMAX4951BEとピンコンパチブルです。
アプリケーション
- データストレージ/ワークステーション
- デスクトップコンピュータ
- ドッキングステーション
- ラップトップコンピュータ
- サーバ
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
| 製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
|---|---|---|---|
| MAX4951CCTP+ | 20-LFCSP-4X4X0.75 | ||
| MAX4951CCTP+T | 20-LFCSP-4X4X0.75 |
| 製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
|---|---|---|
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8 14, 2023 - 2275A WAFER FAB |
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| MAX4951CCTP+ | 製造中 | |
| MAX4951CCTP+T | 製造中 | |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。