製品概要

機能と利点

  • 低電圧、単一電源動作:+2.7V~+6V
  • 入力コモンモード電圧:レイルトゥレイル
  • 出力スイング:レイルトゥレイル
  • 利得帯域幅積:500kHz
  • ユニティゲイン安定
  • 自己消費電流(オペアンプ当り):150µA (max)
  • オーバードライブ入力に対して位相反転フリー
  • オフセット電圧:200µV
  • 高電圧ゲイン(108dB)
  • 高CMRR (90dB)およびPSRR (110dB)
  • 1kΩの負荷駆動能力
  • 大容量性負荷を駆動
  • MAX495は8ピンSOのµMAXパッケージで提供
  • デュアル、高精度、レイルトゥレイル入出力(MAX492)
  • クワッド、高精度、レイルトゥレイル入出力(MAX494)
  • シングル、高精度、レイルトゥレイル入出力(MAX495)

製品概要

MAX492、MAX494、およびMAX495はそれぞれデュアル、クワッド、およびシングルのオペアンプで、入出力のレイルトゥレイル動作と優れたDC精度を兼備えています。これらのデバイスは、コモンモード電圧がVCCからVEEまで拡大されているため、単一電源(+2.7V~+6V)またはデュアル電源(±1.35V~±3V)で動作します。各オペアンプの消費電流は、僅か150µA以下です。このような低消費電流でもこれらのオペアンプは1kΩの負荷を駆動することができ、入力換算電圧ノイズは、僅か25nV/√Hzです。さらに、これらのオペアンプは1nFを超える負荷を駆動することができます。

MAX492/MAX494/MAX495は、高精度と入出力における広ダイナミックレンジ、低電圧の単一電源動作、さらに超低消費電流を兼備えているため、バッテリ駆動機器およびその他の低電圧アプリケーションに最適です。MAX492/MAX494/MAX495は、業界標準のオペアンプピン配列でDIPおよびSOパッケージで提供されています。MAX495では超小型8ピンSOのµMAX®パッケージも提供されています。

アプリケーション

  • バッテリ駆動アプリケーション
  • データ収集
  • 低電圧アプリケーション
  • ポータブル機器
  • 信号調整

製品ライフサイクル icon-recommended 製造中

この製品ファミリーの1つ以上の型番が生産/供給中です。新規の設計に適していますが、より新しい代替製品を提供している場合があります。

設計リソース

アナログ・デバイセズでは、最高レベルの品質と信頼性を備えた製品を提供することに最大の力を常に注いでいます。これを実現するため、製品およびプロセスの設計のあらゆる観点で品質と信頼性のチェックを行っています。そして、それは、製造工程においても同様です。アナログ・デバイセズは常に、出荷製品の「ゼロ・ディフェクト」を目指しています。

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