MAX4182
シングル/デュアル/クワッド、270MHz、1mA、SOT23、シャットダウン付き、電流フィードバックアンプ
製品の詳細
- 超低消費電流:回路当たり1mA
- シャットダウンモード:
- 出力はハイインピーダンス
- 消費電流は135µAに低減
- 電源:+5V単一または±5Vデュアル
- 広帯域幅:
- -3dB小信号帯域270MHz (MAX4181/84/85/87)
- スルーレート:450V/µs
- 高速セトリング時間:0.1%まで20ns
- 優れたビデオ仕様:
- 利得平坦性70MHz (MAX4180/82/83/86)
- 差動利得/位相:0.08%/0.03°
- 低歪み:-73dBcのSFDR (fC = 5MHz、VOUT = 2VP-P)
- 超小型表面実装パッケージ:
- 6ピンSOT23 (MAX4180/81)
- 10ピンµMAX® (MAX4183/85)
- 16ピンQSOP (MAX4186/87)
MAX4180ファミリは、高速性、低歪みおよび超低消費電力で優れたビデオ仕様を小型パッケージに収めた電流フィードバックアンプです。±2.25V~±5.5Vデュアル電源または+5V単一電源で動作します。回路当たりの消費電流は僅か1mAですが、最大±60mAの電流駆動能力があります。MAX4180/MAX4182/MAX4183/MAX4186は、閉ループ利得+2 (6dB)以上のアプリケーション用に補償されており、-3dB帯域幅は240MHz、0.1dB帯域幅は70MHzとなっています。MAX4181/MAX4184/MAX4185/MAX4187は利得+1 (0dB)以上のアプリケーション用に補償されており、-3dB帯域幅は270MHz、0.1dB帯域幅は60MHzです。
MAX4180~MAX4187は微分利得/位相エラーが0.08%/0.03°、0.1%へのセトリング時間が20ns、スルーレートが450V/µsであり、高性能ビデオアプリケーションに最適です。MAX4180/MAX4181/MAX4183/MAX4185は、低電力シャットダウンモードを備えています。このモードでは消費電流が135µAに低減し、出力をハイインピーダンス状態にするため、多重化アプリケーションに最適です。
シングルMAX4180/MAX4181は、省スペースの6ピンSOT23パッケージで提供されています。
アプリケーション
- ブロードバンドおよび高精細TVシステム
- 高精細監視ビデオ
- 高速A/Dバッファ
- 医療用画像処理
- ポータブルバッテリ駆動ビデオ/マルチメディアシステム
- ビデオ切替/多重化
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