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MAX4145

高速、低歪み、差動ラインレシーバ

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

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製品情報

MAX4144:
  • 利得:固定+2V/V
  • 帯域幅:130MHz
  • スルーレート:1000V/µs
  • CMR:70dB (10MHz)
  • SFDR:-90dBc (f = 10kHz)
  • 低微分利得/位相:0.03%/0.03°
  • 800µAシャットダウン
MAX4145:
  • 利得:固定+1V/V~+10V/Vより外部選択
  • 帯域幅:180MHz
  • 0.1dB利得平坦性:90MHz
  • スルーレート:600V/µs
  • CMR:75dB (10MHz)
  • SFDR:-92dBc (f = 10kHz)
  • 超低ノイズ:3.8nV/ (G = +10V/V)
  • 800µAシャットダウン
MAX4146:
  • 利得:+10V/V~+100V/Vより外部選択
  • 帯域幅:70MHz (AV = +10V/V)
  • スルーレート:800V/µs
  • CMR:90dB (10MHz)
  • SFDR:-82dBc (f = 10kHz)
  • 超低ノイズ:3.45nV/ (G = +100V/V)
  • 800µAシャットダウン

MAX4144/MAX4145/MAX4146差動ラインレシーバは、抜群の高速、低歪性能を提供します。これらのICは3個のオペアンプによるインスツルメントアンプ構造を採用し、完全対称差動入力とシングルエンド出力を提供します。これらのICは±5V電源で駆動し、150Ωの負荷を±3.7Vまで駆動することができます。MAX4144は、閉ループ利得が+2V/Vに内部設定されています。MAX4145は利得+1V/V~+10V/V 、MAX4146は利得+10V/V~+100V/Vに適しています。MAX4145/MAX4146の閉ループ利得設定には単一外部抵抗を必要とします。

これらのアンプは、レーザトリミングでマッチングされた薄膜抵抗を使用することにより、10MHzでCMR90dBを達成しています。MAX4144は、電流フィードバック技法により帯域幅130MHzおよびスルーレート1000V/µsを達成しています。MAX4145は閉ループ利得が+1V/Vで帯域幅180MHzおよびスルーレート600V/µsを実現します。MAX4146は利得+10V/Vで、帯域幅70MHzおよびスルーレート800V/µsを維持します。これらのアンプは、優れた差動利得/位相およびノイズ仕様により、さまざまなビデオおよびR F信号処理アプリケーションに最適です。

完全差動伝送リンクを構成するには、MAX4144/MAX4145/MAX4146およびMAX4147差動ラインドライバを組み合わせてご使用下さい(詳細についてはMAX4147のデータシートを参照)。

アプリケーション

  • データ収集
  • 差動からシングルエンドへの変換
  • 高速差動ラインレシーバ
  • 高速計測アンプ
  • 医療用計測
  • ツイストペアから同軸への変換

MAX4145
高速、低歪み、差動ラインレシーバ
MAX4144、MAX4145、MAX4146:標準動作回路
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