MAX4102

250MHz、放送品質、低電力ビデオオペアンプ

利用上の注意

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なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品情報

  • -3dB帯域幅:250MHz (MAX4102)
  • -3dB帯域幅:180MHz (MAX4103)
  • ユニティゲイン安定(MAX4102)
  • スルーレート:350V/µs
  • 超低微分利得/位相(RL = 150Ω)
    • MAX4102:0.002%/0.002°
    • MAX4103:0.008%/0.003°
  • 低歪み(SFDR 5MHz):-78dBc
  • 開ループ利得:100dB
  • 高出力駆動能力:80mA
  • 低電力:消費電流5mA

MAX4102/MAX4103は、高速性能と超低微分利得/位相を兼ね備えたオペアンプで、消費電流は僅か5mAです。MAX4102はユニティゲイン安定用に補償されており、MAX4103は2V/V以上の閉ループ利得(AVCL)用に補償されています。

-3dB帯域幅はMAX4102が250MHz、MAX4103が180MHzです。微分利得および微分位相はMAX4102が0.002%/0.002°、MAX4103が0.008%/0.003°と極めて低いため、コンポジットビデオアプリケーションに最適です。

これらの高速オペアンプは出力電圧スイングが±3.4V (RL = 100Ω)と大きく、電流駆動能力は80mAです。

アプリケーション

  • ADC/DACアンプ
  • ブロードバンドおよび高精細TVシステム
  • パルス/RFアンプ

MAX4102
250MHz、放送品質、低電力ビデオオペアンプ
MAX4102、MAX4103:標準アプリケーション回路
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