MAX3956
新規設計には非推奨11.3Gbpsトランシーバ、デジタルモニタおよびDC結合レーザードライバ内蔵
SFP+光モジュール用、超低電力および最高集積ソリューション
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
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製品の詳細
- 低消費電力
- SFP+モジュール総消費電力:0.8W以下
- 標準IC消費電力:380mW (3.3V時) (ILD_MOD = 45mA、IBIAS = 45mA)
- 柔軟性
- マルチレート:1.25Gbps~4.25Gbps動作のレート選択で最大11.3Gbps (NRZ)動作
- 設定可能なレーザダイオード変調電流:10mA~85mA
- 設定可能なTx入力イコライゼーションとRx出力デエンファシス
- セーフティと監視
- マスク可能なフォルトと割込み信号生成を備えたアイセーフティ機能内蔵
- アナログモニタ:12ビットADC内蔵、SFF-8472 DDMを完全サポート
- 正確なアナログ測定
- 高精度な温度、VCC、およびRSSIセンサー
- 簡素なデジタル専用µCを使用可能
MAX3956は、次世代イーサネット伝送システム向けに設計された、デジタル診断監視(DDM)内蔵の11.3Gbps、高集積、低電力トランシーバです。レシーバは、リミティングアンプおよびロスオブシグナル(LOS)回路を備えています。リミティングアンプは、それぞれ最大4.25Gbpsおよび最大11.3Gbpsの信号の性能を最適化するデュアルパスアーキテクチャを特長とします。トランスミッタは、マキシム独自のDC結合レーザドライバインタフェース、およびレーザ平均パワーのクローズドループ制御を備えています。この部品は、SFP+ MSAベースのモジュールの最大消費電力0.8Wの目標を可能にするように最適化されています。
MAX3956は、Rx入力、Rx出力、およびTx入力において50Ω終端の差動AC結合信号をサポートしています。Tx出力は、レーザアノード(TOUTA)とレーザカソード(TOUTC)のための専用端子を備えたDC結合の25Ωレーザダイオードインタフェースです。
内部/外部温度、VCC、および受信信号強度表示(RSSI)のデジタルモニタを提供するために、内蔵の12ビットアナログ-デジタルコンバータ(ADC)が利用されています。MAX3956のデジタルモニタとともに2線式または3線式スレーブインタフェースの使用によって、デジタル専用マイクロコントローラ(µC)から設定可能となります。
MAX3956は、+3.3Vの単一電源、および-40℃~+95℃の温度範囲で動作し、標準5mm x 5mmの32ピンTQFN-EPパッケージで提供されます。
アプリケーション
- 10GBASE-LR SFP+光トランシーバ
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
デザイン・ノート 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX3956ETJ+ | 32-LFCSP-5X5X0.75 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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11 6, 2015 - 1585 TEST |
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MAX3956ETJ+ |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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