MAX38908
MAX38908
新規設計に推奨4A、高性能LDOリニアレギュレータ
高速過渡応答、高PSRR NMOSリニアレギュレータ、最大4Aの負荷電流を供給
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$3.48
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製品の詳細
- 柔軟な動作範囲を提供
- 入力電圧範囲:0.9V~5.5V
- BIAS電圧範囲:2.7V~20V
- 設定可能な出力電圧:0.6V~5.0V
- 出力電流:4A (max)
- ドロップアウト:51mV (4A負荷電流時)
- 動作BIAS消費電流:1.6mA
- ノイズを低減し精度を向上
- DC精度:±1% (全負荷、ライン、および温度範囲)
- 過渡偏位:28mV (4A負荷時)
- BIAS PSRR:78dB (10kHz時)
- IN PSRR:52dB (10kHz、入力-出力間ヘッドルーム300mV時)
- 簡便な使用と堅牢な保護を実現
- 安定出力容量:10µF (min)
- 設定可能なソフトスタートレート
- 過電流および過熱保護
- 出力-入力逆方向電流保護
- パワーOKステータス端子
- サイズを小型化、信頼性を向上
- 14ピンTDFN (3mm × 3mm)、20ピンTQFN (5mm × 5mm)、および5 × 3ピンWLP (0.4mmピッチ)
- 動作温度:-40℃~+125℃
MAX38907/MAX38908は高速過渡応答、高PSRR nMOSリニアレギュレータで、最大4Aの負荷電流を供給します。
これらのレギュレータは、0.9V~5.5Vの広い入力電源範囲と、2.7V~20VのBIAS電圧範囲に対応し、多様なアプリケーションでより広い電源オプションを提供します。±1%の出力精度がライン、負荷、および温度の変動にわたって維持され、最大負荷時に必要な入力-出力間ヘッドルームはわずか300mVで優れたPSRRを実現します。出力電圧は0.6V~5.0Vの範囲の値に調整可能で、複数の電圧レール用にBOM内で1つのLDOを指定することを望むお客様に対応します。
MAX38907は、3つのデジタル設定端子を使用して27の出力電圧の1つに設定可能です。さらに、マージニング用に各出力電圧の選択を±5%調整することが可能です。MAX38908の出力電圧は、2つの外付けフィードバック抵抗を使用することによって0.6V~5.0Vの範囲の値に調整可能です。これらのLDOは、設定可能な突入電流制限、出力過電流制限、逆方向電流制限、および熱過負荷保護を提供する内部回路によって損傷から完全に保護されます。
MAX38907は20ピンTQFNパッケージ(5mm × 5mm)で提供され、MAX38908は5 × 3ピンWLPパッケージ(0.4mmピッチ) および14ピンTDFNパッケージ(3mm × 3mm)で提供されます。
アプリケーション
- 基地局
- FPGAおよびDSP
- 医療、オーディオ、および計測器
- PLC
- ポータブルカメラ
- サーバーµP
ドキュメント
データシート 1
デザイン・ノート 2
ビデオ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX38908ANL+ | 15-WLCSP-N/A | ||
MAX38908ANL+T | 15-WLCSP-N/A | ||
MAX38908ATD+ | Thin Dual Flatpack No Leads | ||
MAX38908ATD+T | Thin Dual Flatpack No Leads |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- MAX38908
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。