MAX3158

製造中

±60V絶縁、高CMRR RS-485トランシーバ

利用上の注意

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製品情報

  • ±60Vアイソレーションデータインタフェース
  • +5V単一電源
  • 光絶縁トランシーバの低コスト代替品
  • EIA/TIA-485対応の真のフェイルセーフレシーバ
  • ピンにより選択可能なハーフ/フルデュープレクス動作
  • ツイストペア逆補正用位相制御
  • 25µA低電力シャットダウンモード
  • ドライバ過負荷保護用サーマルシャットダウン
  • 28ピンSSOPパッケージ
  • スルーレート制限によるEMI低減

MAX3158は、ハイブリッドマイクロ回路内で±60Vアイソレーションを施した高CMRRのRS-485/RS-422データ通信インタフェースです。ロジック側の+5V単一電源は、ロジック側からアイソレーション側に給電する外付け100Vコンデンサによってインタフェースの両側に給電します。各MAX3158は、1個のトランスミッタと1個のレシーバを内蔵し、最高250kbpsデータレートの動作が保証されています。ドライバは、短絡電流が制限され、サーマルシャットダウン回路(ドライバ出力を高インピーダンス状態にする)により過大な電力消費が生じないよう保護されています。レシーバ入力は、フェイルセーフ機能を備えており、入力がオープンやショートの場合、またはすべてのドライバがディセーブルの状態で終端の伝送ラインに接続されている場合、レシーバ出力が必ずロジックハイになります。

MAX3158は、通常、無負荷時やドライバがディセーブルされたフル負荷時には25mAの電流を消費します。デバイスがシャットダウンモードに入ると、消費電流が25µAに減少します。このデバイスは、ハーフデュープレクスとフルデュープレクスモードがピンにより選択可能で、個別のピンによりレシーバとトランスミッタの出力位相を独立にプログラムできます。このデバイスは、光絶縁トランシーバの低コスト代替品です。完全絶縁のRS-485/RS-422トランシーバについては、MAX1480ファミリのデータシートを参照してください。

アプリケーション

  • 産業用制御
  • レベルトランスレータ
  • ローカルエリアネットワーク(LAN)
  • テレコム

MAX3158
±60V絶縁、高CMRR RS-485トランシーバ
MAX3158:標準動作回路
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