MAX2690

製造中

低ノイズ、2.5GHz、ダウンコンバータミキサ

利用上の注意

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なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品情報

  • 3次入力インターセプトポイント:7.6dBm
  • ダウンコンバータミキサ雑音指数:10dB
  • 利得:7.9dB
  • 400MHz~2500MHzの広帯域動作
  • 低コスト
  • +2.7V~+5.5V単一電源動作
  • シャットダウンモード:1µA以下
  • 超小型10ピンµMAXパッケージ

MAX2690は、携帯型民生機器用として設計された低ノイズ、低電力のダウンコンバータミキサです。RF入力ポートの信号は、ダブルバランスドミキサを使用してローカルオシレータ(LO)ポートの信号と混合します。RFポートの周波数範囲は、400MHz~2500MHzです。LOポートの周波数範囲は、700MHz~2500MHzです。LO周波数とRF周波数を正しく選択した場合のIF周波数範囲は、10MHz~500MHzです。

IFポートは差動になっているため、良好なリニアリティと低LOエミッションを提供するだけでなく、CDMA携帯電話のような差動IFフィルタを使用したアプリケーションともコンパチブルです。ミキサの雑音指数は、900MHzで10dBとなっています。

MAX2690はVCC = 3Vで16mAを消費し、電源+2.7V~+5.5Vで動作します。ロジック制御のシャットダウンモードにより消費電流を1µA以下に低減しているため、バッテリ動作機器に理想的です。このデバイスは、小型10ピンµMAXパッケージで提供されています。

アプリケーション

  • 2.45GHz産業、科学、医療装置(ISM)
  • バンド無線
  • 携帯電話/コードレス電話
  • 符号分割多重アクセス(CDMA)
  • 通信システム
  • ハンドヘルドラジオ
  • パーソナル通信システム(PCS)
  • ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)

MAX2690
低ノイズ、2.5GHz、ダウンコンバータミキサ
MAX2690:標準動作回路
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