MAX22517
新規設計に推奨自己給電、2チャネル、3.5kVRMSデジタルアイソレータ
絶縁型診断監視を簡素化
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
製品の詳細
- 堅牢な保護を小型実装面積で提供
- 絶縁型フィールド側電源内蔵
- ガルバニックデジタル絶縁内蔵
- サージおよび短絡保護内蔵(外付けシリーズ抵抗を使用)
- 24VAC短絡保護
- サージ耐圧:±1kV (ライン-グランド間)および±2kV (ライン間) (1.2/50µs波形)
- 小型8ピンワイドボディSOICパッケージ(沿面距離:5.5mm)
- デジタル信号の堅牢なガルバニック絶縁
- 絶縁耐圧(VISO):3.5kVRMS (60秒)
- 連続動作電圧(VIOWM):445VRMS
- 設計の柔軟性
- フィールド側電源外部負荷能力:220µA
- ロジック側電源:3V~5.5V
- 動作温度範囲:-40℃~+125℃
MAX22517~MAX22519は、マキシム独自のプロセス技術を使用したフィールド側電源内蔵デュアルチャネルデジタルガルバニックアイソレータです。フィールド側電源は、内蔵の絶縁型DC-DCコンバータを使ってロジック側によって給電されます。この方式によって、フィールド側の必要電力が小さい場合、大型で高コストの外部絶縁型電源が不要です。ファミリの全デバイスは耐圧定格3.5kVRMS (60秒)または445VRMS (連続動作)の基礎絶縁を備えています。各入力に1つの抵抗を使用して、MAX22517~MAX22519の入力は最大±2kV (入力間、コモンモード)または最大±1kV (入力-フィールドグランド間、差動)の1.2/50µsサージパルス、および24VACへの継続的短絡に耐えることができます。MAX22517~MAX22519は産業用IoT、産業用ネットワークシステム、およびビルオートメーションなどのアプリケーション用の小型、高信頼性、およびコスト効率の良いソリューションを提供します。
アイソレータの両側はロジック側の3.0V~5.5V単一電源から給電され、それによって出力ロジックレベルも設定されます。MAX22517~MAX22519の両方のチャネルはフィールド側からロジック側へとデータを伝送し、常時イネーブルです。各出力は対応する入力がハイの場合にハイで、対応する入力がローの場合にローです。
これらのデバイスはプッシュプルまたはオープンドレイン出力のいずれかで提供され、出力のデフォルト状態はロジックハイ(プッシュプルバージョン)またはハイインピーダンス(オープンドレインバージョン)のいずれかです。デフォルトとは、デバイスの電源領域が低電圧の場合、または入力がオープン回路の場合の出力の状態です。各オプションに割り当てられた型番については、フルデータシートの「Ordering Information (型番)」を参照してください。
MAX22517~MAX22519ファミリの全デバイスは8ピンワイドボディSOICパッケージで提供され、沿面および空間距離は5.5mmです。パッケージ材料の比較トラッキング指数(CTI)は400 (min)で、クリーページ表のグループIIに分類されます。いずれのデバイスも-40℃~+125℃の周囲温度での動作が保証されています。
アプリケーション
- 産業用IoT
- 産業用ネットワークシステム
- ビルオートメーション
- 医療機器
ドキュメント
データシート 1
安全性および規制遵守 1
ビデオ 1
安全性および規制遵守 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX22517AWA+ | 8-SOIC_W-300_MIL | ||
MAX22517AWA+T | 8-SOIC_W-300_MIL |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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2 26, 2025 - 2464 PIN/ERRATA |
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MAX22517AWA+ | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
IBISモデル 1
評価用キット
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