MAX2248

製造中

1.9GHzパワーアンプ

業界唯一のDECT PA、デジタルパワー制御内蔵

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製品情報

  • 周波数範囲:1880MHz~1930MHz
  • 高出力:+20dBm
  • 2ビットデジタルパワー制御:4つの出力レベル
  • 低動作電流:105mA
  • 低電力シャットダウンモード電流:0.5µA
  • 単一電源動作:+2.7V~+5V
  • 小型16ピンTQFNパッケージ(3mm x 3mm)

単一電源、低電圧パワーアンプ(PA) ICのMAX2248は、1880MHz~1930MHzの周波数帯のアプリケーション専用に設計されています。このPAは、最大パワーモードで+20dBm (100mW)の出力を提供します。

このPAはデジタルパワー制御回路を内蔵し、出力の制御を大幅に簡素化します。デジタル制御の4つの出力レベルが提供されます(+4dBm~+20dBm)。デジタル入力によってPAのアクティブまたはシャットダウン動作モードを制御します。シャットダウンモードでは、電流は0.5µAに低減されます。

MAX2248はRF入力および段間整合を内蔵し、ICのアプリケーションを簡素化します。温度および電源に依存しないバイアスも内蔵され、あらゆる動作条件下で安定した性能を提供します。

このICは+2.7V~+5Vの単一電源電圧で動作します。負のバイアス電圧は不要です。消費電流は最大の出力レベルで105mAと低い値です。

このデバイスは16ピンTQFNパッケージ(3mm x 3mm)で提供されます。

アプリケーション

  • 1.9GHz DECT (コードレス電話およびワイヤレスヘッドセット)

MAX2248
1.9GHzパワーアンプ
MAX2248:標準アプリケーション回路/ファンクションブロックダイアグラム
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評価用キット

MAX2248EVKIT

MAX2248の評価キット

機能と利点

  • MAX2248の簡便な評価
  • 単一電源動作:+2.7V~+5V
  • RF出力は1880MHz~1930MHzの動作に整合
  • デジタルパワー制御およびシャットダウン用のジャンパ
  • 重要なペリフェラル部品完備

製品詳細

MAX2248の評価キット(EVキット)は、パワーアンプ(PA)のMAX2248の評価を簡素化します。この評価キットはデバイスのRF性能のテストを可能にし、追加のサポート回路は不要です。このEVキットの信号入出力はSMAコネクタを使用するため、RF試験装置を容易に接続することができます。

MAX2248のEVキットにはMAX2248が実装され、1880MHz~1930MHz用に最適化された出力整合部品を内蔵しています。

アプリケーション

  • 1.9GHz DECT (コードレス電話、ワイヤレスヘッドセット)

MAX2248EVKIT
MAX2248の評価キット

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