MAX20069B

製造中

車載I2C制御4チャネル150mAバックライトドライバおよび4出力TFT LCDバイアス

業界初の車載TFTバイアス、4チャネルLEDドライバ内蔵

製品モデル
4
1Ku当たりの価格
最低価格:$5.42
利用上の注意

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

Viewing:

製品の詳細

  • 4出力TFT LCDバイアス電源
    • TFT LCDセクションの入力:2.8V~5.5V
    • 440kHzまたは2.2MHzのブーストおよびバックブーストコンバータ内蔵
    • 調整可能な出力電圧を備えた正および負の3mAゲート電圧レギュレータ
    • SEQ端子を介して抵抗で設定可能な柔軟なシーケンス
    • 全出力の低電圧検出
    • 低自己消費電流スタンバイモード
  • 4チャネルLEDバックライトドライバ
    • チャネル当り電流:最大150mA
    • 入力電圧範囲:4.5V~42V
    • ブースト/SEPICコントローラ内蔵(440kHzまたは2.2MHz)
    • 調光比:10,000:1 (200Hz時)
    • 適応型電圧最適化によってLED電流シンクでの消費電力を低減
    • オープンストリング、短絡LED、およびGNDへの短絡の診断
  • 低EMI
    • LEDストリングの位相シフト調光
    • LEDドライバおよびTFTのスペクトラム拡散
    • 選択可能なスイッチング周波数(I2Cを介して微調整可能)
  • 制御および診断用のI2Cインタフェース
    • FLTB端子およびI2Cを介したフォルト表示
  • 過負荷および過熱保護
  • 動作周囲温度:-40℃~+105℃
  • エクスポーズドパッドを備えた40ピンTQFNパッケージ(6mm × 6mm)
MAX20069B
車載I2C制御4チャネル150mAバックライトドライバおよび4出力TFT LCDバイアス
MAX20069B:簡易ブロックダイアグラム
myAnalogに追加

myAnalogの製品セクション(通知受け取り)、既存/新規プロジェクトに製品を追加する。

新規プロジェクトを作成
質問する
サポート

アナログ・デバイセズのサポート・ページはアナログ・デバイセズへのあらゆるご質問にお答えするワンストップ・ポータルです。


ドキュメント

さらに詳しく
myAnalogに追加

myAnalogの製品セクション(通知受け取り)、既存/新規プロジェクトに製品を追加する。

新規プロジェクトを作成

ツールおよびシミュレーション

ソフトウェア開発 1


評価用キット

MAX20069EVKIT

MAX20069/MAX20069B/MAX20069Cの評価キット

機能と利点

  • MAX20069の堅牢性を実証
  • TFT電源部分の入力範囲:2.8V~5.5V
  • LEDドライバ部分の入力範囲:4.5V~42V
  • TFT電源部分のI2C設定可能ブーストおよび反転バックブーストスイッチング周波数:2.2MHzまたは440kHz (スペクトラム拡散オプション内蔵)
  • 4つの150mA LEDドライバを備えたLEDドライバ部分のI2C設定可能ブースト周波数:2.2MHzまたは440kHz (スペクトラム拡散オプション内蔵)
  • TFT部分のデフォルト出力電圧(スタンドアロンモード)
  • 出力:+6V / 150mA (ステップアップスイッチングレギュレータ)
  • 出力:-6V / 100mA (反転バックブーストスイッチングレギュレータ)
  • 出力:+16V / 3mA (正チャージポンプ)
  • 出力:-7V / 3mA (負チャージポンプ)
  • HB LEDストリング出力電流:20mA、50mA、100mA、120mA、または150mAに設定可能
  • ブーストLEDドライバのサイクル単位の電流制限およびサーマルシャットダウン機能を実証
  • LEDドライバ部分の適応型電圧最適化を実証
  • I2C設定可能
  • 専用GUI
  • 実証済みPCBレイアウトおよびサーマル設計
  • 完全実装および試験済み

製品詳細

MAX20069の評価キット(EVキット)は、車載TFT LCDアプリケーション用の高集積電源およびLEDバックライトドライバのMAX20069 ICを実証します。このEVキットは完全実装および試験済みの表面実装PCBで、小型車載ディスプレイ用の完全な電源管理ソリューションを提供します。このEVキットは、1つのバックブーストコンバータ、1つのブーストコンバータ、2つのゲート電圧コントローラ、およびクワッドストリングLEDドライバに給電するブーストコンバータを実証します。

このEVキットは、スタンドアロンモードまたはI2Cモードで動作するように設定可能です。

このEVキットのTFTバイアス部分は、2.8V~5.5VのDC電源電圧で動作します。ステップアップスイッチングレギュレータ(POS)は4V~18V出力に設定され、最大150mAを供給します。反転バックブーストコンバータ(NEG)は正出力に追従する負出力(最小-7V)を生成し、最大100mAを供給します。ゲートドライバ電源は+28V (GVDD)および-21.5V (GVEE)を生成する安定化チャージポンプで構成され、それぞれ最大3mAを供給可能です。

このEVキットのLEDドライバ部分は、4.5VからHB LEDストリングの順方向電圧までのDC電源電圧範囲で動作します。このEVキットは52Vのロードダンプ状態に耐えることができます。また、このEVキットは適応型電圧最適化、過電圧/低電圧保護、サイクル単位の電流制限、サーマルシャットダウン、およびデジタルPWM入力信号を使用してHB LEDの輝度を制御するデジタルPWM調光動作などのICの機能も実証します。

このEVキットは、MINIQUSB+アダプタボードまたはサードパーティ製I2Cマスターとの組み合わせで動作可能なI2Cインタフェースを提供します。また、このEVキットはICの機能を実行するための簡素なグラフィカルユーザーインタフェース(GUI)を提供するWindows®対応ソフトウェアも備えています。

アプリケーション

  • 車載セントラルインフォメーションディスプレイ
  • 車載ダッシュボード
  • 車載ヘッドアップディスプレイ
  • 車載ナビゲーションシステム

MAX20069EVKIT
MAX20069/MAX20069B/MAX20069Cの評価キット

最新のディスカッション

max20069bに関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?

EngineerZone®でディスカッションを始める

最近表示した製品