MAX19586
製造中止ノイズフロアが-82dBFSの、広ダイナミックレンジ、16ビット、80Msps ADC
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
製品の詳細
MAX19586は3.3V、高速、高性能のアナログ-ディジタルコンバータ(ADC)であり、完全差動広帯域トラック/ホールド(T/H)と16ビットコンバータコアを備えています。MAX19586は、特に厳しいダイナミック性能要件に適合するADCを必要とするマルチチャネル、マルチモードレシーバに最適です。-82dBFSのノイズフロアを備えたMAX19586によって卓越した感度要件のレシーバを設計することができます。
80Mspsにおいて、MAX19586は、fIN = 70MHzで79.2dBの信号対ノイズ比(SNR)と84.3dBc/100dBcのシングルトーン、スプリアスフリーダイナミックレンジ(SFDR)性能(SFDR1/SFDR2)を発揮します。MAX19586は2次ナイキスト領域で卓越したダイナミック性能に最適化されているだけでなく、高IF入力周波数にも最適化されています。例えば130MHzでMAX19586は82.5dBcのSFDRを実現し、SNR性能は4次ナイキスト領域全域にわたって(2.5dB以内で)フラットに維持されます。この性能レベルのために、この製品は高性能ディジタルレシーバに最適です。
MAX19586は3.3Vのアナログ電源電圧と1.8Vのディジタル電圧で動作し、2.56VP-Pのフルスケール入力範囲を備え、最高80Mspsのサンプリング速度を保証します。入力トラック/ホールド段は600MHzのフルスケール、フルパワー帯域幅で動作します。
MAX19586は、2の補数出力形式のパラレル、低電圧CMOS対応出力を備えています。
MAX19586は熱抵抗を低減するエクスポーズドパッド(EP)付き、8mm x 8mmの56ピンTQFNパッケージで製造され、工業用拡張温度範囲(-40℃~+85℃)での動作が保証されています。
アプリケーション
- アンテナアレイ処理
- セルラ基地局トランシーバシステム(BTS)
- E911ロケーションレシーバ
- 高性能計測
- マルチキャリアレシーバ
- マルチ標準レシーバ
- ワイヤレスローカルループ(WLL)
ドキュメント
データシート 2
デザイン・ノート 1
技術記事 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX19586ETN+D | 56-TQFN-8X8X0.75 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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該当なし | ||
1 7, 2014 - 1363 ASSEMBLY |
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MAX19586ETN+D | 最終販売 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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