MAX1955
1.6V~5.5V入力、0.5%精度、デュアル逆位相ステップダウンコントローラ
業界初、0.5%精度、1.6V~5.5V入力、デュアル出力、ステップダウンDC-DCコントローラ
製品の詳細
- 1.6V~5.5V電源で動作 (MAX1956)
- 出力精度:0.5%
- 出力範囲:0.8V~0.9VIN
- 最大出力電流:25A (1位相当たり)
- 内蔵ブーストレギュレータにより5Vのゲートドライブを供給
- 効率:最大93%
- 180°逆位相動作
- 電圧マージン:±4%
- 無損失フォールドバック電流制限
- 選択可能な電圧シーケンス
- 外付けクロックと同期可能
- ディジタルソフトスタートおよびソフトストップ機能
- 小型28ピン、5mm x 5mmのThin QFNパッケージ
MAX1955/MAX1956は、0.5%出力精度のデュアル出力、固定周波数、電圧モード、パルス幅変調(PWM)ステップダウンコントローラです。各コントローラは固定600kHzでスイッチングし、もう一方のコントローラと180°逆位相なので、入力リップル電流と入力コンデンサ点数を削減します。
内蔵バイアス電源が5Vゲートドライブを生成し、最大効率93%で低コストNチャネルMOSFETで1位相当たり最大25Aの出力電流を供給します。無損失の可変電流制限によって、高価な電流検出抵抗が不要となり、効率を改善します。フォールドバック電流制限によって、短絡状態時の電力消費が低減し、ヒカップモード短絡保護を採用するコントローラに比べて適切に過渡過負荷が処理されます。
出力電圧マージンは、公称値から±4%出力電圧をシフトし、システム試験が簡単になります。また、選択可能なシーケンスで出力をパワーアップ/ダウンして、コア/ロジック電源レイル要件に適合させることができます。
MAX1955/MAX1956は、裏面放熱パッド付28ピン薄型QFNパッケージで提供されます。
アプリケーション
- DSP、ASIC、µP、およびFPGA電源
- サーバ
- テレコムおよびネットワーク機器
- ワイヤレス基地局
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