MAX1809

製造中

3A、1MHz、DDRメモリ終端電源

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製品情報

  • 3Aをソース/シンク
  • 出力精度:±1%
  • スイッチング周波数:最大1MHz
  • 効率:93%
  • PMOS/NMOSスイッチを内蔵
    • 90mΩ/70mΩオン抵抗(VIN = 4.5V時)
    • 110mΩオン抵抗(VIN = 3V時)
  • 可変出力電圧:1.1V~VIN
  • 入力電圧範囲:3V~5.5V
  • シャットダウン消費電流:1µA以下
  • プログラマブル一定オフタイム動作
  • サーマルシャットダウン
  • 可変ソフトスタートによる突入電流制限
  • 出力短絡保護

MAX1809は、可逆エネルギフロー、固定オフタイム、パルス幅変調(PWM)、ステップダウンDC-DCコンバータです。このコンバータは、1.1V~5Vアクティブ終端電源を必要とするノートブック/サブノートブックコンピュータでの使用に最適です。このデバイスはPMOS電源スイッチと同期整流器を内蔵し、高効率と部品点数の削減を実現します。内蔵90mΩ PMOSパワースイッチと70mΩ NMOS同期整流器スイッチにより、最大3Aの連続負荷電流を容易に供給します。MAX1809は外部リファレンス電圧を高精度でトラッキングし、1.1V~VINの可変出力を生成して、93%の高い効率を達成しています。

また、MAX1809では、独自の電流モード、一定オフタイム、PWM制御方式によって、出力で電流をソース/シンクすることができます。この機能のために、通常なら浪費されるエネルギを入力電源に返すことができます。さらにプログラマブル一定オフタイムアーキテクチャによって、スイッチング周波数を最大1MHzまで設定することができ、効率、出力スイッチングノイズ、部品サイズ、およびコストのバランスを最適化することができます。また、MAX1809は、起動時のサージ電流を制限する可変ソフトスタートと、低ドロップアウト動作を実現する100%デューティサイクルモード、および電源スイッチをディセーブルにして消費電流を1µA以下に低減する低電力シャットダウンモードを備えています。MAX1809は裏面放熱パッド付28ピンQFN、28ピン薄型QFN、または16ピンQSOPパッケージで提供されます。

アプリケーション

  • アクティブ終端バス(MAX1993)
  • DDRメモリ終端(MAX1993)

MAX1809
3A、1MHz、DDRメモリ終端電源
MAX1809:標準動作回路
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評価用キット

MAX1809EVKIT

MAX1809の評価キット

機能と利点

  • 出力電流:±3A
  • スイッチング周波数:最大1MHz
  • 最大効率:93%
  • 同期整流器により効率を向上
  • 可変出力電圧:+1.1V~VIN
  • 入力電圧範囲:+3V~+5.5V
  • ICシャットダウン電流:1µA以下(typ)
  • 表面実装構成
  • 完全実装および試験済み

製品詳細

MAX1809の評価キット(EVキット)は、+3V~+5.5V入力源から+1.1V出力電圧を供給します。また、このキットは、最大3Aの電流をソース/シンクします。MAX1809は最大1MHzで動作する同期整流器を内蔵したステップダウンスイッチングレギュレータで、外付け部品点数を最小限に減らします。さらに、このデバイスは、抵抗設定の固定オフタイム電流モード動作によって優れた負荷/ライン過渡応答を実現し、最大効率93%を達成します。

アプリケーション

  • アクティブ終端バス(MAX1993)
  • DDRメモリ終端(MAX1993)

MAX1809EVKIT
MAX1809の評価キット

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