MAX17625
製造中2.7V~5.5V、700mA、同期整流式降圧コンバータ、MOSFET内蔵
高効率同期整流バックレギュレータ、高性能、広温度範囲、および小型サイズのバランスを実現
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$0.49
製品情報
- 使用が容易
- 入力電圧:2.7V~5.5V
- 可変出力:0.8V~3.3V
- フィードバック精度:±1%
- 出力電流:最大700mA
- 固定2MHzまたは4MHz動作
- 100%デューティ・サイクル動作
- 内部補償
- 全セラミック・コンデンサ
- 高効率
- 選択可能なPWMまたはPFM動作モード
- シャットダウン電流:わずか0.1µA (typ)
- 柔軟な設計
- 内部ソフトスタートとプリバイアス起動
- オープンドレインのパワー・グッド出力(PGOODピン)
- 堅牢な動作
- 過熱保護
- 過電流保護
- 周囲動作温度:-40℃~+125℃/ジャンクション温度:-40℃~+150℃
MAX17625およびMAX17626はMOSFETおよび補償部品を内蔵した高周波同期整流式降圧DC/DCコンバータで、2.7V~5.5Vの入力電圧範囲で動作します。MAX17625およびMAX17626は最大700mAの負荷電流に対応し、小型、低コストの入出力コンデンサの使用が可能です。出力電圧は0.8V~3.3Vに調整可能です。
ENピンがアサートされると内部パワーアップ・シーケンスがエラーアンプのリファレンスを増大させ、それによって出力電圧のソフトスタートが実現します。FBピンは、抵抗分圧器を介して出力電圧を監視します。これらのデバイスは、パワーアップ時のMODEピンの状態に応じてPFMまたは強制PWMモードのいずれかを選択します。ENピンをローに引き下げることによって、これらのデバイスはシャットダウン・モードに移行し、スタンバイ消費電流はわずか0.1µA (typ)です。
これらのデバイスは、内部補償された、固定周波数、ピーク電流モード制御方式を使用しています。内部クロックの立下がりエッジでハイサイドpMOSFETがオンになり、通常動作中は少なくともクロックの立上がりエッジまで(40nsの間)オンのままになります。内部エラーアンプはフィードバック電圧を固定内部リファレンス電圧と比較して誤差電圧を生成します。誤差電圧はPWMコンパレータによって電流検出電圧とスロープ補償電圧の合計と比較され、オン時間が設定されます。pMOSFETのオン時間の間、インダクタ電流は増大します。スイッチング周期の残りの期間(オフ時間)、pMOSFETはオフに保たれ、ローサイドnMOSFETがオンになります。オフ時間の間、インダクタ電流の減少とともにインダクタは蓄積されたエネルギーを解放して、電流を出力に供給します。過負荷条件下では、サイクル単位の電流制限機能がハイサイドpMOSFETをオフにしローサイドnMOSFETをオンにすることによってインダクタのピーク電流を制限します。
アプリケーション
- ファクトリーオートメーション
- パーソナルエレクトロニクス
- ポイントオブロード電源
ドキュメント
データシート 2
ビデオ 1
| 製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
|---|---|---|---|
| MAX17625ATA+ | 8-LFCSP-2X2X0.75 | ||
| MAX17625ATA+T | 8-LFCSP-2X2X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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