MAX17620
製造中4MHz、小型600mA、同期整流ステップダウンDC-DCコンバータ、MOSFET内蔵
高性能、広温度範囲、および小型の優れたバランスを実現する、高効率同期整流バックレギュレータ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$0.83
製品の詳細
- 外付け部品数を最小限に抑え、総コストを削減
- 同期整流動作によって高効率を実現しコストを削減
- 内部補償によってすべての出力電圧で安定した動作
- 全セラミックコンデンサソリューション
- 動作周波数:4MHz
- 必要な外付け部品はわずか5つ
- 総ソリューションサイズ:12mm2 (部品面積の合計)
- DC-DCレギュレータの在庫数を削減
- 広い入力電圧範囲:2.7V~5.5V
- 可変出力電圧範囲:1.5V~100% VIN
- 最大600mAの負荷電流を供給
- 100%デューティサイクル動作
- リファレンス電圧精度:+1%/-0.75%
- TDFNパッケージ(2mm x 2mm)で提供
- 消費電力を低減
- ピーク効率:91%
- スキップモードによって軽負荷時の高効率を実現
- シャットダウン電流:0.1µA
- 高信頼性の動作
- ピーク電流制限保護
- ソフトスタートによって起動時の突入電流を低減
- 出力電圧監視内蔵(オープンドレインのPGOOD端子)
- 動作温度範囲:-40℃~+125℃
MAX17620は、MOSFETを内蔵した高周波、高効率同期整流ステップダウンDC-DCコンバータで、2.7V~5.5Vの入力電圧範囲で動作します。このデバイスは、最大600mAの負荷電流および1.5V~100% VINの出力電圧に対応します。高周波動作によって、小型、低コストのインダクタおよびコンデンサを使用することができます。
このデバイスは、軽負荷時にPWM/スキップ動作モードの選択が可能で、PWMモードでは4MHzの固定周波数で動作します。スキップモードは軽負荷時のシステムの効率を向上させ、PWMモードは全負荷にわたって一定のスイッチング周波数を維持します。スキップモードでは、デバイスの電源入力からの自己消費電流はわずか40µAです。シャットダウンモードでは、消費電流は0.1µAに低減されます。
このデバイスは、起動時の突入電流を低減するソフトスタート機能と、デバイスをオン/オフするイネーブル(EN)端子も備えています。出力電圧の安定化を問題なく達成すると、オープンドレインPGOOD端子は、パワーグッド信号をシステムに提供します。
MAX17620は8ピンTDFNパッケージ(2mm x 2mm)で提供され、-40℃~+125℃の温度範囲で動作します。
アプリケーション
- バッテリ駆動機器
- 分散電源システム
- PoL (ポイントオブロード)電源
- 標準5Vレール電源
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
ソリューション・カタログ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX17620ATA+ | 8-LFCSP-2X2X0.75 | ||
MAX17620ATA+T | 8-LFCSP-2X2X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
EE-Sim® パワー・ツール 1
EE-Sim DC/DC変換ツールは、ユーザの条件を利用し、回路図、市販部品を含む部品表、時間および周波数領域のシミュレーションなどを完備した電源設計を短時間で作成します。SIMPLISおよびSIMetrix SPICEエンジンを使った、スタンドアロンのEE-Sim OASISシミュレータで、カスタマイズした回路図をダウンロードし、さらなる分析が可能です。
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