MAX17410
IMVP6+ CPUコア電源用、デュアルフェーズ、Quick-PWMコントローラ
Montevinaプラットフォーム用、デュアルフェーズIntel IMVP6+ CPUコントローラ
製品情報
- デュアル/シングルフェーズインタリーブQuick-PWMコントローラ
- VOUT精度:±0.5% (全ライン、負荷、および温度範囲)
- 7ビットIMVP6+ DAC
- ダイナミック位相選択によってアクティブ/スリープ効率を最適化
- 過渡位相のオーバラップによって出力容量を低減
- 利得可変のアクティブ電圧ポジショニング
- 高精度の無損失電流バランス
- 高精度のドループおよび電流制限
- リモート出力およびグランド検出
- 調整可能な出力スルーレート制御
- パワーグッドウィンドウコンパレータ
- 電力モニタ
- 設定可能な温度フォルト保護
- 位相フォルト出力(PHASEGD)
- 大型同期整流FETを駆動
- バッテリ入力範囲:4.5V~26V
- 出力過電圧および低電圧保護
- ソフトスタートアップおよびソフトシャットダウン
- 内部ブーストスイッチ
- 薄型7mm x 7mmの48ピンTQFNパッケージ
MAX17410は、ノートブックIMVP6+ CPU用の1フェーズ/2フェーズ、インタリーブQuick-PWM™ステップダウンVID電源コントローラです。真の逆位相動作が、入力リップル電流要件や出力電圧リップルを低減しながら、部品選択やレイアウトの困難を軽減します。Quick-PWM制御方式は、高速負荷電流ステップに瞬時の応答を提供します。アクティブ電圧ポジショニングが、消費電力を削減し、大出力容量を小型化するだけでなく、タンタル、ポリマ、またはセラミックのバルク出力コンデンサに最適なポジショニング補償を可能にします。
MAX17410は、バッテリから直接降圧してコア電圧を生成する方式または+5Vシステム電源から降圧する方式の2つの異なるCPUコアアプリケーション用に設計されています。1段変換方式では、このデバイスは高電圧バッテリを直接ステップダウンし、可能な限り最も高い効率を提供することができます。他方、より高いスイッチング周波数の2段変換(バッテリの代わりに+5Vシステム電源からのステップダウン)では、最小限の物理サイズを提供することができます。
スルーレートコントローラが、VIDコード間で遷移の制御を可能にします。サーミスタベースの温度センサが設定可能な熱保護を提供します。電力モニタが、負荷に供給された電力に比例するバッファ内蔵アナログ電圧出力を提供します。
MAX17410は、7mm x 7mmの48ピンTQFNパッケージで提供されます。
アプリケーション
- IMVP6+コア電源
- マルチ位相CPUコア電源
- ノートブック/デスクトップコンピュータ
- 電圧ポジション、ステップダウンコンバータ
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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