MAX1617A
MAX1617A
製造中リモート/ローカル温度センサー、SMBusシリアルインタフェース付
高精度、リモート/ローカル温度センサー
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$7.00
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製品の詳細
- 2チャネル:リモートおよびローカルの温度を測定
- キャリブレーション不要
- SMBus 2線シリアルインタフェース
- プログラマブル低温/高温警報
- SMBusアラート応答をサポート
- メーカおよびデバイスIDコードをサポート
- 精度:
- ±2℃ (+60℃~+100℃、ローカル)
- ±3℃ (-40℃~+125℃、ローカル)
- ±3℃ (+60℃~+100℃、リモート)
- スタンバイ消費電流:3µA (typ)
- 自動変換モードにおける消費電流:70µA (max)
- 電源電圧:+3V~+5.5V
- パッケージ:小型16ピンQSOP
MAX1617Aは、リモートセンサーの温度およびIC自体のパッケージの温度を伝える高精度デジタル温度測定デバイスです。リモートセンサーはダイオード接続NPNトランジスタ(低価格の2N3904等の実装容易なもの)であり、従来のサーミスタまたは熱電対を置き換えます。キャリブレーションなしで、複数のトランジスタメーカに対し±3℃のリモート精度を実現しています。リモートチャネルは、ダイオード接続トランジスタを内蔵するマイクロプロセッサ等、他のICのチップ温度を測定することもできます。
このデバイスは、2線シリアルインタフェースにより、システムマネジメントバス(SMBus)における標準のバイト書込み、バイト読取り、バイト送信およびバイト受信コマンドを受け付け、警報スレッショルドの設定および温度データの読取りを行います。データフォーマットは7ビットプラス符号の2の補数形式となっており、各ビットが1℃を表します。測定は自動的かつ独立に行われます。変換速度はユーザによる設定、あるいはシングルショットモードにおける動作に設定できます。変換速度の調整が可能であるため、消費電流を制御できます。
MAX1617Aは好評のMAX1617とほぼ同一ですが、SMBusタイミングの仕様およびバス衝突耐性が改善され、ソフトウェアメーカおよびデバイスの識別がシリアルインタフェースを通じて可能になっているほか、シリアルインタフェースを通じてスレーブアドレスを強制的にリセットできるパワーオンリセット機能を備えています。
アプリケーション
- 電話局テレコム機器
- コンピュータ:デスクトップ、ワークステーション、サーバ
- 産業用制御
- LANサーバ
- マルチチップ・モジュール
- スマートバッテリパック/充電器
- 試験および測定機器
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
デバイス・ドライバ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX1617AMEE+ | 16-QSOP-150_MIL | ||
MAX1617AMEE+T | 16-QSOP-150_MIL |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
該当なし | ||
1 16, 2019 - 1746A ASSEMBLY |
||
MAX1617AMEE+ | 製造中 | |
MAX1617AMEE+T | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
デバイス・ドライバ 1
評価用ソフトウェア 0
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