MAX147
製造中+2.7V、低電力、8チャネル、シリアル12ビットADC
- 製品モデル
- 11
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$3.85
製品の詳細
- 入力:8チャネルシングルエンドまたは4チャネル差動
- 単一電源動作:
- 2.7V~+3.6V (MAX146)
- 2.7V~+5.25V (MAX147)
- 2.5Vリファレンス内蔵(MAX146)
- 低電力:
- 1.2mA (133ksps、3V電源)
- 54µA (1ksps、3V電源)
- 1µA (パワーダウンモード)
- 4線式シリアルインタフェース:SPI/QSPI/MICROWIRE/TMS320コンパチブル
- ユニポーラまたはバイポーラ入力:ソフトウェアで設定
- パッケージ:20ピンDIP/SSOP
MAX146/MAX147は、8チャネルマルチプレクサ、高帯域幅トラック/ホールドおよびシリアルインタフェースに高速変換および超低消費電流特性を加えた12ビットデータ収集システムです。MAX146は+2.7V~+3.6Vの単一電源で動作し、MAX147は+2.7V~+5.25Vの単一電源で動作します。どちらもアナログ入力はソフトウェアにより、ユニポーラ/バイポーラおよびシングルエンド/差動動作に設定できます。
4線式シリアルインタフェースは外部ロジック無しで直接SPI™/QSPI™およびMICROWIRE™機器に接続できます。シリアルストローブ出力により、TMS320ファミリのディジタル信号プロセッサに直接接続できます。MAX146/MAX147は内部クロックまたは外部シリアルインタフェースクロックを用いることで逐次比較型のアナログディジタル変換を行います。
MAX146は2.5Vリファレンスを内蔵し、MAX147は外部リファレンスを必要とします。どちらも電圧調整範囲±1.5%のレファレンスバッファアンプを備えています。
これらの製品はハードによる/SHDNピンおよびソフトウェア選択によるパワーダウン機能を備えており、変換の最後で自動的にシャットダウンするようにプログラムできます。MAX146/MAX147はシリアルインタフェースにアクセスすると自動的にパワーアップし、ターンオンが速いために全ての変換と変換の間にシャットダウンすることができます。このため、サンプリングレートが低い場合には消費電流を60µA以下に抑えることができます。
MAX146/MAX147は20ピンDIPおよびSSOPパッケージで提供されています。
これらの製品の4チャネルバージョンはMAX1246/MAX1247のデータシートを参照してください。
アプリケーション
- バッテリ駆動アプリケーション
- データ収集
- 医療用機器
- ペンディジタイザ
- ポータブルデータロギング
- プロセス制御
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
技術記事 3
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX147ACAP+ | 20-SSOP-5.3_MM | ||
MAX147ACAP+T | 20-SSOP-5.3_MM | ||
MAX147AEAP+ | 20-SSOP-5.3_MM | ||
MAX147AEAP+T | 20-SSOP-5.3_MM | ||
MAX147BCAP+ | 20-SSOP-5.3_MM | ||
MAX147BCAP+T | 20-SSOP-5.3_MM | ||
MAX147BCPP+ | 20-PDIP-300_MIL | ||
MAX147BEAP+ | 20-SSOP-5.3_MM | ||
MAX147BEAP+T | 20-SSOP-5.3_MM | ||
MAX147CEAP+ | 20-SSOP-5.3_MM | ||
MAX147CEAP+T | 20-SSOP-5.3_MM |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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