LTC5508

製造中

SC70パッケージのバッファ出力付き300MHz~7GHz RFパワー検出器

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

Viewing:

製品情報

  • 温度補償されたショットキー・ダイオードRF検出器を内蔵
  • 広い入力周波数範囲:300MHz~7GHz
  • 広い入力パワーレンジ:-32dBm~12dBm
  • バッファ付検出器出力
  • 広いVCC範囲:2.7V~6V
  • 低い動作電流:550μA
  • 低いシャットダウン電流:2μA以下
  • SC70パッケージ

LTC5508は、300MHz~7GHzの動作範囲をもつRFアプリケーション向けRFパワー検出器です。温度が補償されたショットキー・ダイオード・ピーク検出器とバッファ・アンプを組み合わせて、小型のSC70パッケージに集積しています。電源電圧範囲は、1セル・リチウムイオンまたは3セルNiMHでの動作に対して最適化されています。

内蔵のショットキー・ダイオードを使用して、RF入力電圧のピーク値を検出します。検出された電圧はバッファされ、VOUTピンへ供給されます。省電力のシャットダウン・モードでは、消費電流が2μA以下に低減されます。

LTC5508は-32dBm~12dBmの入力パワーレベルで動作します。


アプリケーション

  • 802.11a、802.11b、802.11g、802.15
  • マルチモード・モバイル電話製品
  • 光データリンク
  • ワイヤレス・データ・モデム
  • ワイヤレスおよびケーブル・インフラストラクチャ
  • RFパワー・アラーム
  • エンベロープ検出器

LTC5508
SC70パッケージのバッファ出力付き300MHz~7GHz RFパワー検出器
300MHz to 7GHz RF Power Detector Output Voltage vs RF Input Power Product Package 1
myAnalogに追加

myAnalogの製品セクション(通知受け取り)、既存/新規プロジェクトに製品を追加する。

新規プロジェクトを作成
質問する
サポート

アナログ・デバイセズのサポート・ページはアナログ・デバイセズへのあらゆるご質問にお答えするワンストップ・ポータルです。


ドキュメント

データシート

これは最新改訂バージョンのデータシートです。

さらに詳しく
myAnalogに追加

myAnalogのリソース・セクション、既存/新規プロジェクトにメディアを追加する。

新規プロジェクトを作成

ソフトウェア・リソース

必要なソフトウェア/ドライバが見つかりませんか?

ドライバ/ソフトウェアをリクエスト

ツールおよびシミュレーション

Sパラメータ 1


評価用キット

DC539A
LTC5508ESC6 | 7GHz RF Power Detector
DC539A Demo Board DC539A Demo Board DC539A Demo Board DC539A Demo Board DC539A Demo Board DC539A - Schematic

最新のディスカッション

最近表示した製品