LTC4243
新規設計に推奨45mΩ RON 20Vクワッド・フォース/検知電子回路ブレーカ(SPI付き)
Viewing:
製品情報
- 4チャンネル・ペア:4 ×単極単投(SPST)
- 最大1.5Aまで回路ブレーカ閾値をプログラム可能(50mA刻み)
- 閾値精度:10%
- オン抵抗:45mΩ
- 動作範囲:0V~20V
- デイジーチェーン・モードを備えたシリアル・ペリフェラル・インターフェース(SPI)
- 共通オープン・ドレインFAULTステータス出力
- 24ピン、3mm x 5mmのLQFNパッケージを採用
LTC4243には4つのスイッチが搭載されており、それぞれが独立した回路ブレーカ機能と同期センス・スイッチを備えています。各スイッチは完全な自律動作が可能です。また、他のスイッチと任意にグループ化し、同じグループ内のいずれかのデバイスが故障したとき、連携して対応させることもできます。必要に応じて、チャンネル・グループの一部としてFIN#(フォールト入力)ピンを選択することにより、グループ化の対象を複数のLTC4243デバイスに拡張できます。2.6V~5Vのバイアス電源が必要なため、スイッチは20Vから0Vまで別々に動作できます。LTC4243のSPIでは、各チャンネルのタイミングと電流閾値のイネーブル、ディスエーブル、構成が可能なだけでなく、各チャンネルのフォルト状態のステータスが得られます。
共通オープン・ドレインFAULTステータス出力は、回路ブレーカの動作によって開いたスイッチがあるかどうかを示します。
アプリケーション
- 自動試験装置(ATE)のウェハ・プローブ・エレクトロニクス
- スコープ・プローブ保護
- 産業用制御
- リレー部品の置き換え
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
必要なソフトウェア/ドライバが見つかりませんか?
ドライバ/ソフトウェアをリクエスト最新のディスカッション
LTC4243に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める