LTC1957
製造中止ダイナミック・レンジ40dBのシングル/デュアル・バンドRFパワーコントローラ
製品情報
- デュアル・バンドRFパワー・アンプ制御（LTC1957-2）
- LTC1757Aに比べダイナミック・レンジが改善された内部ショットキ・ダイオード
- 広い入力周波数範囲：850MHz～2GHz
- オートゼロ・ループによりオフセット誤差および温度依存オフセットをキャンセル
- 広いVIN範囲：2.7V～6V
- バッテリに直結可能
- 外部DACによりRF出力を設定
- 送信イネーブル後の高速アクイジション
- 内部周波数補償
- レール・トゥ・レール電力制御出力
- 電力制御信号過電圧保護
- 低動作電流：1mA
- 超低シャットダウン電流：<1μa
- 8ピンMSOP（LTC1957-1）および10ピンMSOP（LTC1957-2)
- LTC1757A-Xとピン・コンパチブル
- 起動電圧の精度と範囲を改善
- PCTL入力のフィルタリングを改善
LTC1957-2は、 850MHz～2GHzの範囲で動作するRFパワー・アンプ用デュアル・バンドRFパワーコントローラです。入力電圧範囲は、 1セルのリチウムイオンセルまたは3セルのNiMHでの動作に最適化されています。RF電力制御および保護に必要な複数の機能を1つの小型10ピンMSOPパッケージに集積しているため、PCB面積が最小になります。
LTC1957-1は、提供する出力（VPCA）が1つであることを除いて、LTC1957-2と同じ性能を備えた 1出力RFパワーコントローラです。LTC1957-1を使用して、シングルRFまたはマルチプレクサ内蔵デュアル・チャネル・モジュールをドライブすることができます。LTC1957-1は8ピンMSOPパッケージで供給されます。
RF電力は、RFアンプ電力制御ピンをドライブし、その結果のRF出力電力を分岐器を介してセンスすることによって制御されます。RFセンス電圧は、内蔵ショットキ・ダイオードを使用して検出されるピーク値です。検出された電圧はPCTLピンの DAC電圧と比較され、出力電力を制御します。RFパワー・アンプは、高電源電流および高電力制御ピン電圧から保護されています。
オートゼロ制御ループにより、内部および外部オフセットが全温度範囲にわたってキャンセルされるため、正確な低電力プログラミングが可能です。シャットダウン機能によってデバイスがディスエーブルされると、電源電流は1μA以下に減少します。
アプリケーション
- シングルおよびデュアル・バンドGSM/GPRSセルラ電話
- PCSデバイス
- ワイヤレス・データ・モデム
- 米国TDMAセルラ電話
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
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| 製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
|---|---|---|
| LTC5532 | 製造中 | 利得およびオフセット調整付きの300MHz～7GHz 高精度RF検出器 |