LTC1042
製造中ウィンドウ・コンパレータ
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.41
製品の詳細
- マイクロパワー1.5μW(1サンプル/秒)
- 広範囲の電源+2.8Vから+16V
- 高精度
- 最大中心誤差±1mV
- 最大幅誤差±0.15%
- 広範囲の入力電圧グランドからV+
- 5V電源によるTTL出力
- 2つの独立したグランド基準制御入力
- 小型8ピン・ミニDIP
LTC1042は、高性能LTCMOSシリコン・ゲート・プロセスを使用して製造されたモノリシックCMOSウィンドウ・コンパレータです。2つの高インピーダンス電圧入力、CENTERおよびWIDTH/2によって比較ウィンドウの中心および幅を定義します。入力電圧VINがウィンドウの内部にあるときは常にWITHINWINDOW出力が“H”になります。VINがウィンドウの上にあるときは常にABOVEWINDOW出力が“H”になります。VINとCENTERを交換すると、ABOVE WINDOW出力がBELOE WINDOWとなり、VINがウィンドウの下にある場合には“H”になります。
サンプリング・テクニックにより、同相入力範囲が両方の電源レール(V(+)およびGND)の高インピーダンス電圧入力が与えられます。2つの入力の重要な特長は互いに非干渉であることです。また、デバイスは実際的に「チョッパー方式」なので、すべての温度、電源、および入力電圧範囲の状態下できわめて高精度が得られます。
LTC1042の設計に使用されているサンプリング・テクニックのもう1つの利点は、消費電力が非常に低いことです。デバイスはストローブされるとコンパレータの電源を内部でオンにし、入力をサンプリングし、出力をCMOSラッチに保存し、そしてコンパレータの電源をオフにします。これはすべて約80μsで行われます。平均電力は、ストローブ・レートを下げることによってほぼ任意に小さくすることができます。デバイスは、外部RCネットワークを使用することによって自己ストローブとするか、あるいはCMOSゲートでOSCピンを駆動することによって外部ストローブとすることができます。
アプリケーション
- フォルト・デテクタ
- ゴー/ノーゴー・テスト
- マイクロプロセッサ電源モニタ
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
アプリケーション・ノート 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LTC1042CN8#PBF | PLASTIC DIP |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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10 8, 2024 - 24_0234 Migrating Bottom Trace Code Marking to Top Side Laser Marking for PDIP Package |
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LTC1042CN8#PBF | 製造中 | |
10 11, 2022 - 22_0241 Epoxy Change from Henkel 8290 to 8290A for PDIP Package |
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LTC1042CN8#PBF | 製造中 | |
8 6, 2022 - 22_0172 Laser Top Mark Conversion for PDIP Packages Assembled in ADPG [PNG] |
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LTC1042CN8#PBF | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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LTspice
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- LTC1042
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。