LT8650S-1
製造中止6.2µAの静止電流を備えたデュアル・チャンネル4 A、42 V、同期型降圧静音スイッチャー2
製品の詳細
- Silent Switcher(サイレント・スイッチャ)®2アーキテクチャ
- 任意のPCB上の超低EMI
- PCB レイアウト感度を除去
- 内部バイパス・コンデンサがEMI放射を低減
- オプションのスペクトラム拡散変調
- 各チャンネルから同時に4A DC
- どちらのチャンネルでも最大6A
- 超低静止電流バースト・モード® 動作:
- 6.2μA IQ(12VINを5VOUT1および3.3VOUT2に制御する場合)
- 出力リップル < 10mVP-P
- オプション外部VCピン高速過渡応答/電流分担(追加の50µA IQ /チャンネル))
- 強制連続モード
- 高周波で高い効率性
- 2MHzで12VINから2A、5VOUTで94.6%の効率性
- 2MHzで12VINから4A、5VOUTで93.3%の効率性
- 高速最小スイッチ・オン時間:40ns
- 広い入力電圧範囲:3.0V ~ 42V
- 調整可能かつ位相同期可能:300kHz ~ 3MHz
- 小型4mm× 6mm 32ピン LQFN パッケージ
LT®8650S-1は、両方のチャネルから最大4Aの連続電流を供給し、各チャネルから最大6Aの負荷をサポートするデュアル降圧レギュレータです。LT8650S-1は、高いスイッチング周波数で高い効率を提供しながらEMI放射を最小限に抑える、第2世代のサイレン・トスイッチャアーキテクチャを特長としています。これには、高周波電流ループを最適化し、レイアウト感度を排除することによって公称EMI性能を達成しやすくするためのバイパス・コンデンサの統合が含まれます。
LT8650S-1は、LT8650SのHグレード・バージョンです。内部コンデンサは、150°C定格を達成するためのX8Rタイプです。これには、BSTノードとSWノード間に外部昇圧コンデンサを使用する必要があります。
バースト・モード動作は6.2μAの静止電流を特長とし、低出力電流で高い効率を実現します。強制連続モードは全出力負荷範囲にわたって固定スイッチング周波数動作を可能にし、スペクトラム拡散動作はEMI放射をさらに低減できます。外部VCピンにより、高速過渡応答に最適なループ補償が可能です。VCピンは電流分担にも使用でき、CLKOUTピンを使って2つのLT8650S-1チップを同期させて4相の16A電源を生成することができます。
ドキュメント
データシート 2
Analog Dialogue 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
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ドライバ/ソフトウェアをリクエストツールおよびシミュレーション
LTpowerCAD
次のデバイス用の設計ツールがLTpowerCADでご使用になれます。
- LT8650SP
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。
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