LT4322

新規設計に推奨

フローティング高電圧アクティブ整流器コントローラ

製品モデル
4
1Ku当たりの価格
最低価格:$1.61
利用上の注意

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

Viewing:

製品の詳細

  • 整流アプリケーションにおける整流ダイオードをNチャンネルMOSFETに置き換え
  • 電力効率を最大化、温度設計上の課題を緩和
  • 低い順方向電圧降下:25mV
  • 広い動作電圧範囲:9V~>500V
  • 広い動作周波数範囲:DC~100kHz
  • レギュレーションされた12Vゲート駆動による外付けNチャンネルMOSFET増幅
  • 8ピンMSOPおよび8ピン、3mm x 3mm、サイドウェッタブルDFNパッケージ
LT4322
フローティング高電圧アクティブ整流器コントローラ
LT4322 Application Circuit LT4322 Functional Block Diagram LT4322 Pin Configuration LT4322 Pin Configuration LT4322 Performance Graph
myAnalogに追加

myAnalogの製品セクション(通知受け取り)、既存/新規プロジェクトに製品を追加する。

新規プロジェクトを作成
質問する
サポート

アナログ・デバイセズのサポート・ページはアナログ・デバイセズへのあらゆるご質問にお答えするワンストップ・ポータルです。


ドキュメント

さらに詳しく
myAnalogに追加

myAnalogの製品セクション(通知受け取り)、既存/新規プロジェクトに製品を追加する。

新規プロジェクトを作成

ツールおよびシミュレーション

LTspice 1


下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:

  • LT4322
LTspice

LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。

 


評価用キット

eval board
DC3117A

フローティング高電圧アクティブ整流器コントローラLT4322(半波整流器構成)の性能評価

機能と利点

  • LT4322用のフル機能評価用ボード
  • 高電圧半波整流
  • ACダイオードを置き換え

製品詳細

デモ回路3117Aには、フローティング高電圧アクティブ整流器コントローラLT4322が搭載されています。LT4322は、最大170VのDC出力に対応しており、高電圧ラインの整流を必要とするアプリケーションに適しています。60Hzで最適な性能となるように部品は選択されていますが、LT4322は最大100kHzで動作することができます。

LT4322はNチャンネルMOSFETを駆動してダイオードに似た半波整流の働きをしますが、消費電力はダイオードよりもはるかに低くなります。このトポロジが、熱に関する制約を緩和し、使用可能な出力電圧を高めます。Nチャンネル・トポロジには、RDS(ON)が低い、フットプリントが小さい、コストが低い、MOSFETの選択肢が広いなど、Pチャンネル・トポロジにはない利点が数多くあります。

LT4322を半波整流器として動作させるために不可欠な部品は、1つのNチャンネルMOSFET(M1)、リザーバ・コンデンサ(C1B)、AC平滑コンデンサ(C2)、ゲート・コンデンサ(CG1)のみです。ピークtoピーク入力電圧が60Vを超えるアプリケーションでは、更にNチャンネル・デプレッション型のMOSFET(M2)が必要となります。

eval board
DC3137A

フローティング高電圧アクティブ整流器コントローラLT4322(全波整流器構成)の性能評価

機能と利点

  • LT4322用のフル機能評価用ボード
  • 高電圧全波整流
  • 理想ダイオード・ブリッジ
  • ショットキー・ダイオード・ブリッジを置き換え

製品詳細

デモ回路DC3137Aには、フローティング高電圧アクティブ整流器コントローラLT4322(全波整流器構成)が搭載されています。最大170VのDC出力に対応しており、高電圧ラインの整流を必要とするアプリケーションに適しています。60Hzで最適な性能となるように部品は選択されていますが、LT4322は最大100kHzの周波数で動作することができます。

LT4322はNチャンネルMOSFETを駆動してダイオードに似た働きをしますが、消費電力はダイオードよりもはるかに低くなります。このトポロジが、熱に関する制約を緩和し、使用可能な出力電圧を高めます。Nチャンネル・トポロジには、RDS(ON)が低い、フットプリントが小さい、コストが低い、MOSFETの選択肢が広いなど、Pチャンネル・トポロジにはない利点が数多くあります。この全波整流器では、4つのダイオードの代わりに4つのLT4322回路が使用されています。

各LT4322を動作させるために不可欠な部品は、1つのNチャンネルMOSFET(M1x)、リザーバ・コンデンサ(C1xB)、ゲート・コンデンサ(C5x)のみです。ピークtoピーク入力電圧が60Vを超えるアプリケーションでは、更にNチャンネル・デプレッション型のMOSFET(M2x)が必要となります。ほとんどのアプリケーションでは、出力電圧を平滑化し、出力電圧のリップルを、ユーザによって指定された最大値以下に抑えるために、出力コンデンサC2が1つだけ必要になります。

DC3117A
フローティング高電圧アクティブ整流器コントローラLT4322(半波整流器構成)の性能評価
DC3117A Evaluation Board DC3117A Evaluation Board - Top View DC3117A Evaluation Board - Bottom View
DC3137A
フローティング高電圧アクティブ整流器コントローラLT4322(全波整流器構成)の性能評価
DC3137A Evaluation Board DC3137A Evaluation Board - Top View DC3137A Evaluation Board - Bottom View

最新のディスカッション

lt4322に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?

EngineerZone®でディスカッションを始める

最近表示した製品