LT1216
LT1216
製造中止デュアルおよびクワッド23MHz、50V/μs、単一電源高精度オペアンプ
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製品の詳細
- スルーレート:50V/μs(TYP)
- 利得バンド幅積:23MHz(TYP)
- 0.01%への高速セトリング:
- 200μsへの2Vステップ:250ns(TYP)
- 1mVへの10Vステップ:480ns(TYP)
- すべてのパッケージで優れたDC精度を実現
- 入力オフセット電圧:450μV(MAX)
- 入力オフセット電圧ドリフト:10μV/℃(MAX)
- 単一電源動作
- グランドを含む入力電圧範囲
- 電流シンク時のグランドまでの出力振幅
- 低入力ノイズ電圧:12.5nV/√Hz(TYP)
- 低入力ノイズ電流:0.5pA/√Hz(TYP)
- 3.3V、5V、および±15Vでスペックを規定
- 大出力ドライブ電流:30mA(MIN)
- 低消費電流:6.6mA(MAX)1アンプあたり
- デュアル、8ピンDIPおよびSO8パッケージで供給
- クワッド、14ピンDIPおよびナローSO16パッケージで供給
H(メタルキャン)、J(セラミック)、K(メタルキャン)パッケージではすでに廃品になっています。
LT1215は23MHzの利得バンド幅積と50V/μsのスルーレートを有し、単一電源で動作するデュアル高精度オペアンプです。LT1216は同じアンプのクワッド・バージョンです。LT1215/LT1216はDC精度が高く、ほとんどのシステムで調整の必要がなく、また通常の単一電源アンプでは見られない高周波性能を実現しています。
LT1215/LT1216は全体で2.5V以上、36V以下のどの電源でも動作します。これらのアンプは単一3.3V、単一5V、および±15V電源での仕様が規定されており、静止電源電流は1アンプあたりわずか5mAです。入力は電源電圧より高くドライブすることができ、それによってデバイスが損傷を受けたり出力の位相反転を引き起こすことはありません。最小出力ドライブ電流は30mAで、低インピーダンス負荷のドライブに最適です。
アプリケーション
- 2.5Vフルスケール12ビット・システム:VOS 0.75LSB以下
- 10Vフルスケール16ビット・システム:VOS 3LSB以下
- アクティブ・フィルタ
- フォトダイオード・アンプ
- DAC電流/電圧アンプ
- バッテリ動作システム
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- LT1216
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。
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