LT1127
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LT1127

デュアル/クワッド非補償低ノイズ、高速、高精度オペアンプ

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よく聞かれる質問(FAQ)

特長
  • 100%ノイズテスト:2.7nV√Hz(TYP)、4.2nV√Hz(Max)
  • スルーレート 11V/μs(Typ)
  • ゲインバンド幅積 65MHz(Typ)
  • オフセット電圧
    • (Aグレード) 70μV(Max)
    • (Cグレード) 100μV(Max)
  • 電圧利得 500万(Min)
  • 電源電流(1回路当たり) 3.1mA(Max)
  • 同相電圧除去比 112dB(Min)
  • 電源電圧除去比 116dB(Min)
  • 8ピンSOパッケージで供給
製品概要
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LT1126デュアルおよびLT1127クワッドは超低ノイズの周波数非補償の高性能オペアンプで、LT1124デュアルおよびLT1125クワッドのオペアンプと比べより高いゲイン、スルーレートおよびバンド幅を持っています。拡張されたAC特性はLT1124/LT1125の特性を損うことなしに達成され、いずれも10倍以上のゲインで安定動作することが可能です。

デバイスの設計、プロセスおよびテストにおいて特に注意が払われるのは各種主要なパラメータの分布の最適化です。LT1126およびLT1127のスルーレート、ゲインバンド幅積および1kHz時でのノイズは個々のアンプレベルで100%テストされます。従って最も低価格のグレードの製品(LT1126C/LT1127C)でも、大幅にスペックが改善されています。

LT1126の消費電力は、OP-37の2個分の1/2となっています。8ピンSOPで低消費電力および高性能を達成できたのはLT1126が最初で、ボードスペースに制約がある場合に最適なものとなっています。

米国特許番号4,775,884および4,837,496で保護


アプリケーション

  • 2または3個のオペアンプで構成するインストルメンテーションアンプ
  • 低ノイズが要求される信号処理
  • アクティブ・フィルタ
  • μV精度のスレッショルド電圧検知
  • ストレーンゲージアンプ
  • ダイレクト・カップルのオーディオ利得段
  • テープヘッド・プリアンプ
  • マイクロフォン用プリアンプ
  • 加速度計用アンプ
  • 赤外線検知器

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ソフトウェアおよび製品のエコシステム

ツールおよびシミュレーション 1

LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。

 

LTspiceデモ用回路集の実行方法

ステップ1: LTSpiceをダウンロードし、インストールしてください。

ステップ2: 下のセクションのリンクをクリックし、デモ用回路をダウンロードしてください。

ステップ3: 下のリンクをクリックしてもLTSpice が自動的に開かない場合は、リンクを右クリックし、“Save Target As”(対象をファイルに保存)を選択する方法でもシミュレーションを実行できます。ファイルを保存したら、LTSpiceを起動し、"File"メニューから"Open"を選択してデモ用回路を開いてください。

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