LT1036
製造中止ロジック制御レギュレータ
製品の詳細
- 2つの安定化出力:
- 12V/3A
- 5V/75mA
- 2%の出力電圧許容誤差
- 60dBのリップル除去比
- 0.7%のロード・レギュレーション
- ロジック制御はTTLおよびCMOSとコンパチブル
- すべてのデバイスが100%サーマル・バーンイン
新規設計には推奨しません。
代替についてはお問い合せ下さい。
LT1036は1つのパッケージに2つの正電圧レギュレータを内蔵しています。12Vのメイン・レギュレータは最大3Aの負荷電流を供給する場合でも優れた性能を提供し、また5Vの補助レギュレータも75mAの軽負荷電流を供給しながら同様の性能を提供します。メイン・レギュレータには、ロジック信号によるシャットダウン制御という付加機能があります。イネーブル・ピンをロジックの“L”レベルにすると、メイン・レギュレータはシャットダウンするので、その出力電圧はほぼ0Vに低下します。この命令の実行中でも、補助レギュレータ出力はメイン・レギュレータの状態には影響されず、引き続き5Vの出力を供給します。
メイン出力は電流制限、電力制限、サーマル・シャットダウン機能により、事実上、破壊から保護されています。補助出力はサーマルシャットダウン機能やメイン出力の状態に影響されないので、主電源に過負荷や短絡が発生した場合にバックアップとして使用できます。
LT1036のロジック入力(イネーブル・ピン)はスレッショルドが1.6Vで、高いソース・インピーダンスからドライブ可能です。このため、TTLやCMOSを含むほとんどのロジック・ファミリでによってドライブ可能です。
LT1036のデュアル5Vバージョンについては、LT1035のデータシートを参照してください。
アプリケーション- 電源シーケンシング
- リモート・オン/オフ・パワー制御
- 緊急電源動作時の選択可能なシステム電源
- バックアップ付きメモリ電源
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
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