LT1035
製造中止ロジック制御レギュレータ
製品情報
- 2つのレギュレート出力:
- 5V、3A
- 5V、75mA
- 2%の出力許容差
- 66dBのリップル除去
- 0.7%のロードレギュレーション
- ロジック制御はTTLおよびCMOSとコンパチブル
- すべてのデバイスが100%サーマルバーンインされる
新規設計には推奨しません。
代替についてはお問い合せ下さい。
H(メタルキャン)、J(セラミック)、K(メタルキャン)パッケージではすでに廃品になっています。
LT1035は1つのパッケージに2つのプラス5Vのレギュレータを内蔵しています。メイン・レギュレータは3Aの負荷電流を供給する場合でも優れた性能を提供し、また補助レギュレータも75mAの軽負荷電流を供給して同様の性能を提供します。メイン・レギュレータには、ロジック信号でシャットダウン制御できる付加機能があります。イネーブル・ピンがロジックの“ロー”レベルにされると、メイン・レギュレータはシャットダウンするので、その出力電圧はほぼ0Vに低下します。この命令の実行中でも、補助レギュレータ出力はメイン・レギュレータの状態には影響されず、5Vの出力を供給します。
メイン・レギュレータ出力はサーマルシャットダウンと組み合せた電流、および電源制限機能を持ち、デバイスが破壊しないようにしています。補助レギュレータ出力はサーマル・シャット・ダウン・メカニズム、あるいはメイン・レギュレータ出力の状態には影響しないので、過負荷、またはメイン電源が短絡した場合にバックアップとして使用できます。
LT1035のロジック入力(イネーブル・ピン)スレッシュホールドは1.6Vで、高ソース・インピーダンスでドライブが可能です。したがって、TTLおよびCMOSを含む大抵のロジック・ファミリでドライブ可能です。
LT1035の1Aタイプに関してはLT1005のデータ・シートを参照してください。12Vの出力電圧タイプに関してはLT1036を参照してください。
アプリケーション
- 電源投入シーケンシング
- リモート・オン/オフ・パワー制御
- 緊急電源動作時の選択可能なシステム電源
- バックアップ付きのメモリ電源
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
アプリケーション・ノート 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
必要なソフトウェア/ドライバが見つかりませんか?
ドライバ/ソフトウェアをリクエストハードウェア・エコシステム
最新のディスカッション
LT1035に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める