製品概要
機能と利点
- 2つのカレントミラー出力による高精度バーストモードRSSI測定によってダイナミックレンジを拡大
- 光入力範囲:-32dBm~-5dBm
- 精度:±0.5dB
- サンプリング時間:わずか300ns
- 端子放電オプション
- シャットダウンオプションを備えた低ノイズAPDバイアスによってレシーバの感度を低減
- APDバイアス:15V~76V
- 外付けコンデンサ接続によってAPD電圧フィルタのRC時定数を制御
- 可変制限を備えた電流クランプおよび制限ステータスによる外部シャットダウン
- 高電圧スイッチFETによるAPDの高速シャットダウン
- 追加のDC-DC機能をサポート
- 効率的なDFBバイアスのための低電圧同期整流バックFET
- 低電圧pMOSFETによってEML用の負のバイアス電圧を生成
- 小型パッケージによって総ソリューションサイズおよびコストを削減
- エクスポーズドパッドを備えた24ピンTQFNパッケージ(3.5mm x 3.5mm)
製品概要
高速カレントミラーのDS3922は、アバランシェフォトダイオード(APD)バイアスおよびOLTアプリケーションにおけるバーストモード受信電力信号の監視に必要な高電圧デバイスを内蔵しています。このデバイスは、APD電流監視用の2つの小利得および1つの大利得カレントミラー出力を備えています。調整可能な電流クランプは、APDを通って流れる電流を制限します。このクランプは、外部シャットダウンも備えています。内蔵FETも提供されており、高い光入力パワー発生時に高電圧バイアスを迅速にグランドにクランプするために使用することができます。内蔵の低電圧FET回路を使用して、効率的なレーザーバイアスおよびEMLバイアスアプリケーションのためのバック、ブースト、および反転DC-DCコンバータを作成することも可能です。
DS3922は24ピンTQFNパッケージで提供され、-40℃~+95℃の拡張温度範囲で動作します。
アプリケーション
- 10G EPON
- 10GPON OLT
- アバランシェフォトダイオード(APD)監視
- EMLバイアス
- GPON OLT
製品カテゴリ
製品ライフサイクル
新規設計には非推奨
新規設計にはお勧めしていません。
参考資料
設計リソース
アナログ・デバイセズでは、最高レベルの品質と信頼性を備えた製品を提供することに最大の力を常に注いでいます。これを実現するため、製品およびプロセスの設計のあらゆる観点で品質と信頼性のチェックを行っています。そして、それは、製造工程においても同様です。アナログ・デバイセズは常に、出荷製品の「ゼロ・ディフェクト」を目指しています。
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