ADT7317
ADT7317
新規設計には非推奨10ビット・デジタル温度センサー、クワッド電圧出力10ビットDAC、SPI/I2C®互換
Viewing:
製品の詳細
- ADT7317:4個の10ビットDAC
- ADT7318:4個の8ビットDAC
- バッファ電圧出力
- 全コード範囲における単調性を設計により保証
- 10ビット温度 / デジタル・コンバータを内蔵
- ±0.5℃の温度センサー精度
- 温度範囲:-40~+120℃
- DAC出力範囲:0V~2VREF
- パワーダウン時の消費電流:1µA
- 内部2.28VREFオプション
- ダブルバッファ入力ロジック
- バッファ付き / バッファなしの電圧リファレンス入力オプション
ADT7316/ADT7317/ADT7318は、1個の10ビット温度 / デジタル・コンバータおよびそれぞれクワッドの12/10/8ビットDACを16ピンのQSOPパッケージに集積化しています。各デバイスは、温度をモニタし、読み出された温度値を0.25℃の分解能でデジタル信号に変換するバンドギャップ温度センサーと10ビットADCを内蔵し、電圧範囲+2.7~+5.5Vの単電源で動作します。DACの出力電圧範囲は0V~2VREFで、出力電圧セトリング・タイムは7μs(typ)です。SPI™、QSPI™、MICROWIRE™、およびDSPインターフェース標準と互換の4線式シリアル・インターフェース、2線式のI2Cインターフェースの2つのシリアル・インターフェース・オプションがあります。各デバイスは、シリアル・インターフェースを介して制御するスタンバイ・モードを備えています。
4個の内蔵DACの電圧リファレンスは、内部で生成するか、または2本のリファレンス電圧ピン(2個を一組とする内蔵DACごとに各1本)より得ます。ソフトウェアLDAC機能または外部のLDACピンを使用して、すべてのDACの出力を同時にアップデートできます。ADT7316/ADT7317/ADT7318は、パワーオン・リセット回路を内蔵しています。この回路によって、パワーアップ時にDAC出力を0Vに設定し、有効な書込み動作が実行されるまで、この状態を確実に維持します。
ADT7316/ADT7317/ADT7318は幅広い電源電圧範囲、低電源電流、およびSPI/I2C互換のインターフェースを備えているため、パーソナル・コンピュータやオフィス用機器、家庭用機器などの各種アプリケーションに最適です。
アプリケーション
- 携帯型のバッテリ駆動計測器
- パーソナル・コンピュータ
- 電気通信システム
- 電子テスト装置
- 家庭用機器
- プロセス制御
ドキュメント
データシート 1
よく聞かれる質問 1
デバイス・ドライバ 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
デバイス・ドライバ 1
評価用ソフトウェア 0
必要なソフトウェア/ドライバが見つかりませんか?
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
---|---|---|
ADT7316 | 製造中 | 10ビット・デジタル温度センサー、クワッド電圧出力12ビットDAC、SPI/I2C®互換 |
最新のディスカッション
ADT7317に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める