ADM7155
新規設計に推奨RFリニア電圧レギュレータ、600mA、超低ノイズ、高PSRR
- 製品モデル
- 8
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格：$2.75
製品の詳細
- 入力電圧範囲：2.3V～5.5V
- 出力電圧範囲：1.2V～3.4V
- 最大負荷電流：600mA
- 低ノイズ
- 総合積分ノイズ：0.9µV rms（100Hz～100kHz）
- 総合積分ノイズ：1.6µV rms（10Hz～100kHz）
- ノイズ・スペクトル密度：1.5nV/√Hz（10kHz～1MHz）
- PSRR：90dB（200Hz～200kHz）；58dB＠1MHz
- ドロップアウト電圧：120mV（typ）＠VOUT＝3.3V、IOUT＝600mA
- 初期精度：±0.5％
- ライン、負荷、温度についての精度：－2.0％（min）、＋1.5％（max）
- 静止電源電流、IGND＝4mA（無負荷）
- 低シャットダウン電流：0.2 μA
- 10uFのセラミック出力コンデンサで安定動作
- 8ピンLFCSPと8ピンSOICパッケージ
- 高精度イネーブル
- ADIsimPower ツールによるサポートあり
ADM7155は2.3V～5.5Vで動作し、最大600mAの出力電流を供給する調整可能なリニア・レギュレータです。出力電圧は1.2V～3.4Vの範囲ですがモデルによって異なります。先進的な独自のアーキテクチャを採用する事により、高い電源電圧除去、超低ノイズ特性を実現し、小さな10μFのセラミック出力コンデンサだけで、優れたラインおよび負荷過度応答が得られます。
ADM7155には入力 / 出力電圧の関数として消費電力、PSRR性能を最適化した4種類のモデルが用意されています。
レギュレータADM7155の出力ノイズは固定出力オプションの場合0.9μV rms typ（100Hz～100kHz）で、ノイズ・スペクトル密度は1.5nV/√Hz（10kHz～1MHz）です。ADM7155は、8ピンの3mm×3mm LFCSPと8ピンSOICパッケージを採用し、非常にコンパクトなソリューソンを実現できるだけではなく、小型、薄型フットプリントにおいて最大600mAの出力電流が要求されるアプリケーションに対して優れた熱性能を提供します。
アプリケーション
- ノイズに敏感なアプリケーションのレギュレーション：PLL、VCO、VCO内蔵のPLL
- 通信関連およびインフラストラクチャ
- バックホール、マイクロウェーブ・リンク
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
アプリケーション・ノート 1
ビデオ 2
ソリューション・カタログ 3
Analog Dialogue 1
| 製品モデル | ピン／パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
|---|---|---|---|
| ADM7155ACPZ-01-R7 | LFCSP:LEADFRM CHIP SCALE | ||
| ADM7155ACPZ-02-R7 | LFCSP:LEADFRM CHIP SCALE | ||
| ADM7155ACPZ-03-R7 | LFCSP:LEADFRM CHIP SCALE | ||
| ADM7155ACPZ-04-R7 | LFCSP:LEADFRM CHIP SCALE | ||
| ADM7155ARDZ-01-R7 | SOIC 150 MIL W/THERMAL PAD | ||
| ADM7155ARDZ-02-R7 | SOIC 150 MIL W/THERMAL PAD | ||
| ADM7155ARDZ-03-R7 | SOIC 150 MIL W/THERMAL PAD | ||
| ADM7155ARDZ-04-R7 | SOIC 150 MIL W/THERMAL PAD |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
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| 製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
|---|---|---|
| ADM7154 | 新規設計に推奨 | RFリニア電圧レギュレータ、600mA、超低ノイズ、高PSRR |
ツールおよびシミュレーション
LTspice
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- ADM7155-01
- ADM7155-02
- ADM7155-03
- ADM7155-04
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。