ADM5170

製造中

RS-232/RS-423 ライン・ドライバ、オクタル

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品情報

  • 8チャンネルのシングルエンド・ライン・ドライバを1パッケージに収納
  • EIA標準RS-232E、RS-423AとCCITV.10/X.26に適合
  • 抵抗による出力スルーレートの調整
  • 広い電源電圧範囲
  • 低消費電力のCMOSデバイス
  • 3ステート出力
  • TTL/CMOS互換入力
  • 出力短絡回路保護機能
  • 28ピンPLCCパッケージ
  • UC5170Cの低消費代替品

ADM5170は、オクタル(8チャンネル)のライン・ドライバで、最大116kB/Sまでのデータ・レートを持ったデジタル通信システム向けに適しています。 入力のTTLまたはCMOS信号は、モード・セレクト入力MS+とMS-の状態に応じてEIA RS-232EまたはRS-423Aのどちらかの信号レベルに反転され変換されます。両方のモード・セレクト入力がGNDの場合で、RS-423動作が選択され、一方MS+をVDDに、MS-をVSSに接続すると、RS-232動作が選択されます。

出力のスルーレートは、SRA(スルーレート調整)ピンとGND間に接続する外部抵抗器を使って、制御することも可能です。2KΩと10kΩの間の抵抗の値で、10V/μs~2.2V/μsのスルーレートを調整することができます。このスルーレート調整によって、使われるインターフェース・ケーブルに適した出力特性を調整することができます。

出力は、EN(イネーブル入力)ピンを使ってディセーブルにすることも可能です。この機能は、共通の出力ラインを共用することを可能とします。

ADM5170は、低消費電力を特長とする最新のCMOSプロセスで製造されています。ディセーブル状態では、消費電力を500mWから40mWに低減します。ADM5170は、28ピンのPLCCパッケージを採用しています。

アプリケーション

  • 高速通信
  • コンピュータI/Oポート・ペリフェラル
  • 高速モデム
  • プリンター
  • ロジック・レベル変換

ADM5170
RS-232/RS-423 ライン・ドライバ、オクタル
ADM5170 Functional Block Diagram ADM5170 Pin Configuration
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