最新情報 (1)
製品概要
機能と利点
- 絶縁型RS-485/RS-422トランシーバ、半二重または全二重の設定が可能
- RS-485入力/出力ピン上に±8kVのESD保護機能付き
- データレート:16Mbps
- ANSI TIA/EIA RS-485-A-1998およびISO 8482: 1987(E)規格に準拠
- 5Vまたは3.3Vの動作に最適(VDD1)
- 優れた同相過渡電圧耐性:>25 kV/μs
- レシーバにオープン回路フェイルセーフ設計を採用
- 同一バス上に32ノード
- サーマル・シャットダウン保護機能
- 安全性および規制規格の認定を申請中
- UL規格認定:UL1577(5000V rms絶縁電圧、1分間)
- VDE規格適合
- DIN V VDE V 0884-10 (VDE V 0884-10):2006-12
- 強化絶縁:VIORM=848V(ピーク)
- 詳細については、データシートを参照してください
製品概要
ADM2491Eは±8kVのESD保護機能が付いた絶縁型データ・トランシーバで、マルチポイント伝送ラインでの高速、半二重通信あるいは全二重通信に最適です。半二重通信の場合、トランスミッタの出力とレシーバの入力は同じ伝送ラインを共用します。トランスミッタ出力のYピンはレシーバ入力のAピンに、トランスミッタ出力のZピンはレシーバ入力のBピンと外部で接続して使われます。
ADM2491Eは平衡化伝送ライン向けに設計されており、ANSI TIA/EIA RS-485-A-1998およびISO 8482: 1987(E)規格に準拠しています。本デバイスはアナログ・デバイセズのiCoupler技術を採用し、3チャンネルのアイソレータ、スリーステートの差動ライン・ドライバ、差動入力レシーバをシングル・パッケージに内蔵しています。
差動のトランスミッタ出力とレシーバ入力は、人体モデル(HBM)を使用したときに±8kVまで対応可能なESD(静電放電)保護回路を内蔵しています。デバイスのロジック側は5Vまたは3.3Vの電源で動作しますが、バス側は5Vの絶縁電源が必要です。
デバイスは、出力の短絡やバス競合による過剰な電力消費を防止するために、電流制限機能とサーマル・シャットダウンの機能を備えています。
ADM2491Eはワイドボディの16ピンSOICパッケージで供給され、−40~+85℃の温度範囲で動作します。
アプリケーション- 低消費電力RS-485/RS-422回路
- 絶縁型インターフェース
- 制御ネットワークの構築
- マルチポイント・データ伝送システム
製品ライフサイクル
製造中
この製品ファミリーの1つ以上の型番が生産/供給中です。新規の設計に適していますが、より新しい代替製品を提供している場合があります。
評価キット (1)
ドキュメント
FAQ (1)
参考資料
セレクション・ガイド (1)
ビデオ (1)
設計リソース
ADI has always placed the highest emphasis on delivering products that meet the maximum levels of quality and reliability. We achieve this by incorporating quality and reliability checks in every scope of product and process design, and in the manufacturing process as well. "Zero defects" for shipped products is always our goal.
PCN-PDN Information
サンプル&購入
サンプルは、外部のADI Sample Siteでのご注文となります。選択したパーツはSample Siteログイン後、カートに引き継がれます。Sample Siteを初めて使用する際は、アカウント登録をお願いいたします。Sample Siteに関するご質問は、SampleSupport@analog.com までお問合せください。